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庭の春 [花]

まだ風光るとはいかないようだ。
最高気温+18度の予報だが,春の風で暖かさは吹き飛ばされている。

村上春樹の新刊をこれから読もうとしている。
そんなに大部でもないので,年寄りにも負担なく読み切ることができると思い,ゆっくりしている。
やっぱりというべきか,書名の最後に「巡礼の年」とあるので,リストの「巡礼の年」が出てくるのかと思っていた。

物語の中で,ラザール・ベルマンの「巡礼の年」を聞くくだりがある。
小生も同人の弾くこの曲のCDを持っている。この中のゴンドラ,カンツォーネ,タランテラを聞いてみた。
「1Q84」のジョージ・セルのシンフォニエッタ,今回のラザール・ベルマンの「巡礼の年」,いずれも持っているが,作者と年齢が近いことを実感している。

ベルマンの演奏は,小生としてはしっくりこない。口直しに,ギュンター・ヴァントのブルックナー7番を聞いた。


我が家の庭にも春一番の花が咲いた。
クロッカス 濃い艶やかな青紫が春の訪れを告げている。
クロッカス.JPG羊毛.JPG


白木蓮が冬の外套を一枚また一枚と脱いでゆく。 そして蕾の桜  白木蓮も丸みを増してきた桜も開花まであと10日か。
蕾.JPG



10日で県内は,花見の季節だ。




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