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バーンスタイン/マーラー交響曲第4番 [音楽]

昨日,今日と大雪注意報が出ていました。
昨日の降雪は10㎝足らず,今朝は15㎝くらいで,交通に支障はないでしょう。
まだ野外活動をするには至らず,寒い日曜日は,音楽ソースの活用です。

レナード・バーンスタインのDVDを見る(聞く)ことにしました。
最近,LPやCDを聞くよりは,ライブの音楽音源を視聴することが多くなっています。
セッション録音の方が音質はいいでしょうが,臨場感に欠けます。そして何よりも聴衆の反応を見ることができるからです。YouTubeという方法もありますが,できればマイ・オーディオを活用したいので,DVDやブルーレイでということになります。

前置きが長くなりましたが,私は,レナード・バーンスタインを敬愛しています。
作曲家,ピアニスト,指揮者,教育者など音楽家として,バッハの時代の音楽家のように音楽世界に功績を残した大音楽家です。

彼の残した膨大な音楽遺産の中から,マーラーの交響曲全曲をDVDによって聞いてみたいと思います。
言うまでもなく,クラシック音楽界でバーンスタインがマーラー・ブームを巻き起こしたと言われています。

今日は,手始めにマーラーの交響曲第4番にしました。
この曲は,マーラーの作品の中で,1時間を超える大作でもなく,まるでメルヘンの世界にいるような楽しい曲です。
マーラー4・5・6番.jpg
1972年5月,ウィーン,ムジークフェラインザール,ウィーンフィルハーモニー管弦楽団ライブ
ソプラノ:エディット・マティス

第1楽章の馬車の鈴の音のような出だしからメルヘンの世界にいざなわれます。
第4楽章のソプラノ(子供の不思議な角笛)が,オーケストラと一体となり,マーラーの音楽世界を表現します。

50代半ばのバーンスタインの精力的でダイナミックな指揮ぶりに圧倒されます。
ライブのDVDでなければ体験できません。

バーンスタインのマーラー交響曲全曲のDVDを保有していますから,徐々に感想をupしたいと思っています。


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