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キーシン/ピアノ協奏曲20番,27番 [モーツァルト]

今日も暑い。雲のなかに青空が見える。涼しかったと思ったら,また暑さがぶり返した。
昨日は八甲田に出かけたので,今日は,自宅で休養と明日の仕事の準備少々。

仕事をしながら,キーシンの弾き振りで,モーツァルトのコンチェルト20番,27番を聴いた。
キーシンのピアノと指揮,クレメラータバルティカ
20番はベートーヴェン,27番はモーツァルト自身のカデンツァである。

私は,キーシンの巨匠への道を追いかけている。
彼のきらびやかさとかけ離れた実直なピアノが好きなのである。

この演奏は,グルダの転がるようなピアノとも,内田光子の入魂の激しいモーツァルトとも異なる,華やかさ
よりも,キーシンの心の内を聴かせてくれるような演奏である。
20番第1楽章は,交響曲を聴くような重厚な響きである。

キーシン/モーツァルト20・27番.jpg

日中は暑さのため,事務室で仕事も音楽も手につかなかったが,やっと仕事と音楽に向かうことができた。





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コメント 2

jun

今晩は!
今日も暑い一日でした、
青森も残暑が厳しのですね
涼しくなるといろんなことができますが
思うようには行きませんね。

今日は雲の写真はいいのですか?
お友達には頑張っていただきたいですね。

大好きなキーシンが聴けて良かったですね、

私は朝から 「題名のない音楽会」 N饗ほっとコンサート と
やさしい・楽しい音楽にふれています。

by jun (2010-08-22 21:24) 

hitoshi

こんばんは!

夜も暑く,うんざりしています。

雲の写真からは開放されましたが,また撮ってみたいという気にさせられましたので,機会があれば,西海岸の夕日とからめて挑戦してみます。

キーシンいいですね。同時にモーツァルトの奥深さも実感しました。

ほっとコンサートは,最初から最後まで見ておりました。
チャイコフスキーの弦楽セレナードの良さを再認識しました。
N響は,このような形で,クラシックファンの掘り起こしを行っているのですね。

姪御さんからのバッグのプレゼント,よかったですね。活用することはたくさんあるでしょう。  

明日からまた仕事が始まります。



by hitoshi (2010-08-22 22:23) 

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