９月も終わる

嵐のような９月最後の週が終りました。
今日は朝から雨，昨日は疲労困憊でしたが，今日で最後，何とか仕事も区切りがつきました。

お得意様も一所懸命，こちらも応えなければいけません。
企業の力の入れ方は半端ではありません。

このようにして９月最後の週が終わり，来週からは穏やかな日々を過ごすことになるでしょう。
暇になるとどこかさびしい気がします。貧乏性で，じっとしていられない性分です。

秋の夜長には，読書か？音楽か？
今日，法務局に２回出かけましたが，２回ともＦＭ放送で良い演奏が流れていました。

ロッシーニの「スターバト・マーテル」は，リッカルド・ムーティ指揮フィレンツェ五月祭オーケストラのもの
でした。
コーラスとソリストとのバランス，ソリストの胸をうつアリア，聞き惚れて法務局に着いても，終わるまで
車の中で聞いていました。スターバト・マーテル（悲しみの聖母）といえば，ペルゴレージ，ドヴォルザーク
などたくさんの作曲家が書いていますが，ロッシーニも素晴らしいと思いました。
同じオペラ作曲家のヴェルディの書いたレクイエムとは違い，この曲は，人を驚かせるようなてらいは
ありません。

嵐のような９月の終わりに，安堵のひと時を与えてくれたのでしょう。

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