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新聞小説 [くらし]

青空が出ていますが,肌寒い一日のようです。
東京は桜満開のようですが,弘前の桜はゴールデンウィーク後半に満開の予想です。
例年に比べ随分遅い開花ですが,日一日と春の息吹です。
今朝も,仕事の帰り道,梅がちらほら咲いていました。

今日は新聞小説の話です。
小生は,これまで新聞小説というものを読んだことがありませんでした。
したがって司馬遼太郎のベストセラーも文庫本で読んだのでした。

最近,ふとしたきっかけから,林真理子の「正妻…慶喜と美賀子」,安部龍太郎の「等伯」を並行して読むようになりました。

これまで好んで読むようなジャンルのものではありませんでしたが,読んでみると次はどうなるかと,流行小説に取りつかれる心理はこのようなものかと思いながら読んでいます。

新聞小説に興味を示さなかった理由に,細かい文字を読み進めるのが億劫だという先入観もありました。
しかし,今の新聞は印刷文字も大きくなり,毎朝,読む分量もそうは多くないなと思いながら二つの新聞小説を読んでいます。

村上春樹の新聞小説だったら,毎朝早くワクワクしながら新聞を開くのだろうなと想像しますが,それは無理でしょう。


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