確定申告

２月４日は立春，雨模様の暖かい一日だったが，一夜明け強風が吹いている。そう簡単に春はやってこない。

３日の節分（日）は，朝から一歩も外に出ずに確定申告の準備をした。
そして，翌４日（立春），青森税務署で確定申告と相成った。
平成２１年分から毎年，税務署内に置かれている複数のパソコンを使用して申告内容を入力の上，送信する。
これも，オンライン申告というのだろうか。

あらかじめ申告内容を集計しておくと，税務署の用意しているフォーマットに入力するのは簡単だ。
来年からは，自宅パソコンからオンライン申告をしたいと思っている。

本業の事業収入，二つの年金，官庁からの少しの給与が収入のすべてである。
小生のような零細事業主は，税理士に委せるほどでもなし，そっくりありのままの申告である。
本業の諸経費はカミさんが記帳しており，これまたありのまま，少しは記帳漏れがあるかもしれない。

昨年は，本業の取扱件数が増えたので，納税額も増えるのではと心配していた。
しかし，法人等の源泉徴収も増え，結果的に還付を受けることになった。
ことさら節税しているものでもないが，税の還付は，ホッとして嬉しいのはなぜだろう。

このようにして，立春の午後，本業を処理した後，国民の義務を果たした。

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