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ミルト・ジャクソン/プレンティ・プレンティ・ソウル [夜明けのJazz]

今朝も暗いうちから除雪車がやって来て,自宅前の除雪しています。

それをしり目に今朝の1枚をかけました。

しばらく,ピアノが続いていましたから,ミルト・ジャクソンの「プレンティ・プレンティ・ソウル」を聞くことにしました。彼の最高傑作の呼び声が高い1作です。

プレンティ・プレンティ・ソウル.JPG
アトランティック1957年1月5日,1月7日録音
ミルト・ジャクソンのほか,ジョー・ニューマンtp,ホレス・シルヴァーp,ジミー・クリーヴランドtb,キャノンボール・アダレイ(ロニー・ピーターズの変名使用)as,パーシー・ヒースb,アート・ブレイキーdsほか,A面はナインテット,B面はセクステットの演奏で,編曲は全曲クインシー・ジョーンズ

ミルト・ジャクソンと言えばMJQということになりますが,MJQとは別のメンバーと共演した録音にも楽しいものがあります。
私は,今朝の「プレンティ・プレンティ・ソウル」が大好きです。

ミルト・ジャクソンは,MJQを離れるとファンキーになると言われますが,このLPでも,ホレス・シルヴァー,アート・ブレイキー,キャノンボール・アダレイとくればそれもうなづけます。
一部ジョー・ニューマンのtpの音が低いのが気になりますが,マイクのセッティングの問題でしょうか。何分古い時代の録音です。

ミルト・ジャクソンのヴァイヴはもちろんのこと,キャノンボール・アダレイが大活躍です。

ピアノだけでなく,たまにはヴァイヴも楽しい。早朝ではなく,夜,ウィスキーを片手に聞くのが合っているかもしれません。




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