SSブログ

レナード・バーンスタイン/ブラームス交響曲第4番 [音楽]

本年もあと残すところおよそ半月,やっとのことで年賀状の文面欄を印刷しています。
週明けには発送できる手はずになりました。

印刷しながら,バーンスタインのブラームスを聞いていました。
以前,バーンスタインの第九のことを書きましたが,しばらくバーンスタインの録音を聞くことにしました。

前にも書きましたが,バーンスタインは,作曲,指揮,ピアノ演奏の超一流の才人です。
カラヤンと比較されがちですが,バーンスタインは,作曲家兼演奏家であった18,19世紀の楽聖に近い存在と言えるでしょう。

ブラームスの交響曲は4曲ありますが,1番からではなく4番から聞くことにしました。
バーンスタイン・ブラームス4番.jpg
レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,1981年10月ウィーン・ムジークフェラインザール録音

ブラームスの4曲の交響曲の中でも,私は,4番を最も敬愛しています。
ブラームスの最後の交響曲ですが,憂愁の曲です。私はそう感じています。
この4番は,カルロス・クライバーの指揮による演奏も好きですが,バーンスタイン盤は,憂愁がやや抑えられ,その中に,若さと明るさが見え隠れしています。

朝から少しずつ降っていた雪がやみました。
天気予報では,今週1週間雪マークです。本格的に冬到来か?


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。