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ユジャワン [音楽]

ついに師走,青森市は雪に囲まれています。
年中行事の年賀状の印刷を終えました。年賀状をやめるという方がだんだん増えてきましたが,私はまだ生きているよ!のお知らせのため賀状を投函しています。

今日は,印刷をしながら冬のさ中に,ウィーン・フィルの「サマーナイトコンサート2019」をブルーレイで見ておりました。
ピアニストのユジャワンを迎えて華やかなステージです。

2019サマーナイトコンサート.jpg


当夜は,アメリカン・ナイトと銘打って,アメリカの曲のオンパレードです。
特に,バーンスタインの「キャンディード序曲」,ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」など馴染みの曲です。

ピアノのユジャワンは,派手なコスチュームで話題の人ですが,当夜は青のラメの超ミニスカートに上はビキニのようなコーディネイト,さすがに話題どおりです。

最初のバーンスタインのキャンディードが素晴らしい。アメリカを代表する作曲家ですが,ヨーロッパやロシアにはないエレガントなメロディーとハーモニーがあります。

二曲目はガーシュインでしたが,ユジャワンの登場で,会場は目を奪われます。
ハイテクニックのユジャ・ワンがガンガン弾くのではなく,繊細さを見せてくれます。
ウィーン・フィルのガーシュインも見事です。

アメリカン・ナイトというだけあって,映画「カサブランカ」の組曲も登場します。

会場は,世界遺産「シェーンブルン宮殿」の庭園ですが,広大な会場でウィーン・フィルを聞くのも贅沢ですね。

サマーナイトコンサートを聞きながら,年賀状の印刷を終えました。


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