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バーンスタイン/マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」 [音楽]

3月も折り返し点,いよいよ令和5年度もあとわずか,確定申告も最後の日,やっと合同庁舎の駐車場が使えるようになりました。毎年のことで税務署の来庁者で駐車場が混雑し,ほとんど駐車場を利用できません。

レナード・バーンスタイン指揮のマーラー作曲交響曲をDVDで聞いてまいりましたが,今日は第8番にしました。
この曲は,後に言われるようになった「千人の交響曲」のとおり,巨大な演奏者群を要する大作です。

フルオーケストラのほか,パイプオルガン,男声,女声ノソリスト8人,今回は3つの合唱団(それぞれに合唱指揮者)等,この演奏会を聞くことができる人は幸せと言えるでしょう。

今回の演奏は,1975年8月のザルツブルグ音楽祭にこの曲が演奏されたのを機会にウィーンで演奏されたライブDVDです。
バーンスタイン/マーラー7番,8番.jpg
1975年8月,9月ウィーン,コンツェルトハウス レナード・バーンスタイン指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 5人の女声ソリスト,3人の男声ソリスト ウィーン国立歌劇場合唱団,ウィーン楽友協会合唱団,ウィーン少年合唱団

第1部と第2部に構成され,第1部はラテン語による聖歌,第2部はゲーテの「ファウスト」第2部の最後の部分をテキストにしているそうです。

この曲は,全曲,声楽と管弦楽,オルガンが一体となり奏でられる,いわば「合唱交響曲」です。
ベートーヴェン」の第9では第4楽章だけですし,マーラーの他の曲でも一部の楽章ですから,形の上でも一線を画している巨大な曲です。

第1部はパイプオルガンと合唱が聞く者を圧倒します。
第2部はソリスト,合唱がファウストからのテキストを歌い,オーケストラと最終章に至ります。
声楽ソリスト,合唱,オーケストラ渾身の演奏です。これらの演奏者の全容を見ることができるところにこのDVDの大きな価値があります。

オラトリオのような壮大な曲ですが,1910年9月にドイツ・ミュンヘンで初演されたこの曲は,1975年年のザルツブルグでの演奏が,作曲以来,オーストリア国内での2度目の演奏だったようです。
この大曲が母国オーストリアであまり演奏されてこなかった理由は,この曲の作風というよりも,演奏を行うための費用にあったようです。
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