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ワイン,音楽 [音楽]

週末の今日,今週も忙しかった。それでも午後4時過ぎには終えることができ,5時頃からCDを聞くことに。
C.クライバーのベト7(のだめカンタービレ風に言えば)を探したが自室には見当たらない。
主のいない息子の部屋から出てきた。彼も聞いていたのか。時間は早いが,ワインを飲みながら聴くことに。
ベートーヴェン7番については,クライバーの指揮するバイエルン国立管弦楽団のこの録音が最高だと信じて疑わない。
4つの楽章の曲であるが,CDは5つのトラックである。第1トラックは拍手なのである。1982,5,3のライブで,同じ日に第4番も演奏された。4番の方は随分早くにCD化され,この曲及びクライバーの代表作と言われている。7番は怒涛のようなエネルギーに満ち,全曲一気に最後まで聴く者を引きづり込む。演奏が終わると,一瞬沈黙し,やがてホールは拍手とブラボーの嵐,そして録音にはホールの床を踏み鳴らす響きが満ちている。
圧倒された。ワインどころではなかった。
”のだめ”でも,おそらくクライバーの演奏を聴いて参考にしたに違いない。
クライバー・ベト7.jpg


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