ミュンシュ/ラヴェル [音楽]
今日の青森は,朝の気温0度,日中+5度,夕方も気温は下がらない。曇り空で暖かい1日だった。
そんな中,忙しい1日だった。午前10時離婚調停,午後1時30分建物明け渡し訴訟,3時返還金引渡し,4時債務整理の打ち合わせ,4時半債権回収会社に資料Fax,あっという間に夕方5時。
5時からやっと落ち着いて事務室のいすについた。
昨日も忙しかったので音楽を聴いていなかったが,今日こそは是非ということで,ミュンシュのラヴェル。
先日,ミュンシュ・パリ管の1967年ライヴの幻想のことを書いたが,このCDは翌1968年のEMIの録音である。最初のライヴ録音に比べると雲泥の差である。
ミュンシュは,1968年11月6日アメリカ演奏旅行中に亡くなったが,このCDに収められている録音は,その年の9月と10月にスタジオ録音されたものだ。
つまり,亡くなる直前の演奏である。
「ボレロ」「スペイン狂詩曲」「ダフニスとクロエ第2番」「逝ける王女のためのパヴァーヌ」,いずれも素晴らしい。
管も弦もさわやかで,華麗なラヴェルの魔術を展開してくれる。
1年の間にこうも変るものか。これが私の実感である。
「ブラームス1番」「スタジオ版幻想」がその曲の決定盤と言われているEMIの2つよりも,より一層磨きのかかった演奏を聴くことができる。目の前をさわやかな風が吹き抜けていくようである。
私がそのように感じたのは録音の良さもあるのだろう。ちなみにこの録音は日本人のミキサーである。
そんな中,忙しい1日だった。午前10時離婚調停,午後1時30分建物明け渡し訴訟,3時返還金引渡し,4時債務整理の打ち合わせ,4時半債権回収会社に資料Fax,あっという間に夕方5時。
5時からやっと落ち着いて事務室のいすについた。
昨日も忙しかったので音楽を聴いていなかったが,今日こそは是非ということで,ミュンシュのラヴェル。
先日,ミュンシュ・パリ管の1967年ライヴの幻想のことを書いたが,このCDは翌1968年のEMIの録音である。最初のライヴ録音に比べると雲泥の差である。
ミュンシュは,1968年11月6日アメリカ演奏旅行中に亡くなったが,このCDに収められている録音は,その年の9月と10月にスタジオ録音されたものだ。
つまり,亡くなる直前の演奏である。
「ボレロ」「スペイン狂詩曲」「ダフニスとクロエ第2番」「逝ける王女のためのパヴァーヌ」,いずれも素晴らしい。
管も弦もさわやかで,華麗なラヴェルの魔術を展開してくれる。
1年の間にこうも変るものか。これが私の実感である。
「ブラームス1番」「スタジオ版幻想」がその曲の決定盤と言われているEMIの2つよりも,より一層磨きのかかった演奏を聴くことができる。目の前をさわやかな風が吹き抜けていくようである。
私がそのように感じたのは録音の良さもあるのだろう。ちなみにこの録音は日本人のミキサーである。
2010-01-19 18:36
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コメント(2)
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遅くに今晩は!
今日は気温13度明日は最高気温17度暖かな一日
お仕事あれこれと忙しかったようでご苦労様でした、
私も昨日今日といそがしくしていました。
仲の良い音楽好きのおばちゃまが東京近郊のコンサートの出かけた
話を聴いてそのことで今日は盛り上がりました。
ヴァィオリンが大好きなおばちゃまです。
ボレロ を聴く機会が多くなんだか嬉しいですね。
それでは明日も全国的に寒気が緩みむそうです
遅くにゴメンナサイ。
by jun (2010-01-19 22:43)
こんばんは!
いそがしい中,コメントありがとうございます。
青森にしては暖かい1日でした。
気になっていた軒の雪庇が少しずつ落ちてなくなりました。安心です。
忙しい仕事を終え,コーヒーと音楽,良いですね。
今日聴いたボレロは爽やかなボレロでした。N響アワーのもさわやかなイメージのものでなかったですか?
スペイン狂詩曲,ダフニスとクロエが特に素晴らしい。ミュンシュの再評価です。
高菜の写真拝見しました。
北国ものと思っていましたが,静岡でもできるのですね。漬物大好きです。
暖かい日は気持ちも少し開放されるような気がします。
いつも,11時頃,メール・ブログのチェックをし,就寝態勢です。
それでは!
by hitoshi (2010-01-19 23:24)