SSブログ

ショルティ/シカゴ交響楽団の幻想 [音楽]

今日土曜は,1時まで司法書士会の中間会計監査。午後はのんびりしていたが,ザルツブルグ50周年
記念CDセットの21枚目,ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団の「幻想」を聞いた。
このコンビの「幻想」は,是非聴きたいと思っていた。

30年くらい前だろうか,NHKホールの来日公演を聞いたのだ。
随分前の席で聞いたが,印象は,非常に精密で見事な演奏だが,音色はクールな印象を受けた。
調べてみると1977年6月だった。

このザルツブルグの演奏は,1992年のものだから,急死の2年前だ。
前半はエレガントで優雅,後半はダイナミックでスカッとしている。
しかし,幻想の持つおどろおどろしいものがなく,透明な音楽だ。

熱狂のミュンシュの演奏とは対照的だ。
このオーケストラの音色は一点の曇りもない。

しかし,幻想がこれでいいのか,ミュンシュやブーレーズを聴きたくなる。

ブーレーズ・ザルツブルグ.jpg

明日から23日まで,急遽東京に行くことになった。月曜は,事務所休業!
息子の大学キャンパス祭にことよせ,横浜にいるおば夫妻の病気見舞いと女房孝行である。
次からは,青森から新幹線直通,八戸乗換えは今回で終わりである。

深大寺にも行きたい。




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。