マタチッチのブルックナー第8 [音楽]
台風の余波か,青森も昨日から強い風が吹いている。関東以西のような雨は降っていない。
マタチッチといえば,巨体を揺すりながら汗を拭いている指揮ぶりを,テレビの画面で見ていたから良く
知っている。
マタチッチの演奏では,なんといってもブルックナーである。というかほかを知らない。
1984年3月7日のN響定期のブルックナー第8が,JVCからCDで発売された。
早速予約し聞いてみた。
ブルックナーの圧倒的な音の嵐が現れた。特に第4楽章のコーダは比類ない。このような熱演は
滅多に体験できない。
白いハンカチで汗を拭くマタチッチの姿が浮かんでくる。
このCDのライナーノーツは宇野功芳氏,楽曲解説は福嶋章恭氏,そしてJVCはKENWOODの傘下。
KENWOODの元代表取締役中野雄氏とくれば,「クラシックの名盤」執筆のお三方である。
宇野,福嶋両氏とも,同書でマタチッチの1984年3月7日NHKホールのブルックナー第8を絶賛している。
宇野氏は,同夜のコンサートをホール最前席で手に汗握りながら聞いたそうである。
CDを聞いてもその感動が分かる。
マタチッチといえば,巨体を揺すりながら汗を拭いている指揮ぶりを,テレビの画面で見ていたから良く
知っている。
マタチッチの演奏では,なんといってもブルックナーである。というかほかを知らない。
1984年3月7日のN響定期のブルックナー第8が,JVCからCDで発売された。
早速予約し聞いてみた。
ブルックナーの圧倒的な音の嵐が現れた。特に第4楽章のコーダは比類ない。このような熱演は
滅多に体験できない。
白いハンカチで汗を拭くマタチッチの姿が浮かんでくる。
このCDのライナーノーツは宇野功芳氏,楽曲解説は福嶋章恭氏,そしてJVCはKENWOODの傘下。
KENWOODの元代表取締役中野雄氏とくれば,「クラシックの名盤」執筆のお三方である。
宇野,福嶋両氏とも,同書でマタチッチの1984年3月7日NHKホールのブルックナー第8を絶賛している。
宇野氏は,同夜のコンサートをホール最前席で手に汗握りながら聞いたそうである。
CDを聞いてもその感動が分かる。
2011-07-20 06:24
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