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東京日記2011-11その2 [東京日記]

東京初日は,昼食の後,主たる目的である長男のアパート点検でした。以前の三鷹の学生宿舎の状況を
知っているため,
整然としているはずはないのですが,ごみが散乱しているわけでもなかったので胸をなでおろしました。
もう少しきれいにできないかな?

大学のホームページで,息子の成績と今後の進路の状況を見,一喜一憂,学生と大学のコンピュータ
管理をこの目で確認しました。

夕食は,息子の開拓した渋谷の洋食屋。息子はビーフストロガノフ,親はとろけるオムレツライス,
ワイン,デザートのケーキ付で1000円台,リーズナブルでしたが,太るかな?それが心配でした。
オムレツライスのソースは,トマトベースの爽やかなもの。ありがちなドミグラスでないのが好ましく,
美味しいものでした。

息子は,井の頭線で池ノ上まで,親は銀座線で赤坂見附まで,翌日11時半日本橋三越前で会う
約束をし,別れました。


親のホテルは赤坂,隣は虎屋東京本店,向かいは豊川稲荷。
この眺めは,25,6年前に記憶があります。37歳,本省で3か月の研修のとき,世田谷区三宿から
法務省のバスで首都高速の青山,赤坂を通るとよく目にしたのです。まじかに見てそのころを思い
出しました。阪神がシリーズ優勝の年でした。バース,掛布の活躍の年です。

東京日記5.jpg

豊川稲荷は,愛知県豊橋稲荷が本家だそうです。揚げと小さなお供え餅を船に乗せてお供えするの
だとか。
これは本家にはないそうで,面白いのでパチリ。神信心のない小生は,正一位稲荷大明神に,賽銭も
お参りもなく日本橋に急いだ次第です。

息子と待ち合わせたのは,老舗のそばを食べようということからでした。日本橋室町の名店で蕎麦を
ということでしたが定休日,神田までてくてく歩くも,そちらはまだまだ遠く,鰻にしました。これという
のも稲荷に対する不敬のいたりか?

それにしても,今回は,食の旅になってしまいました。せっかく70キロを切った体重も苦労が水の泡です。

息子は大手町の新聞社でアルバイトという訳で,大手町のアルバイト先まで一緒して,親は東京駅に
またしてもてくてく歩きました。東京ではとにかく歩きます。青森に帰ると大抵は腰にきます。今回も例外
ではありませんでした。

自宅に帰ると,岩手の「エーデルワイン」カベルネフランの好み味,N氏から届いていました。
さっそく開けたのは言うまでもありません。
ワインで旅行の締めくくり。食もワインも抑制が効かず,努力も気持ちばかりです。反省!



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