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映画「栄光への脱出」「セブンイヤーズ・イン・チベット」 [映画]

今冬初めての真冬日になるようです。積雪15㎝,昨夜から寒いなと感じていました。

昨日までで,繁忙週間の仕事は終わり,週末の今日は残務整理の日です。

この1,2週間に観た映画のことを書いておきます。

まず「栄光への脱出」(原題は「エクソダス」)
中学生の頃の映画です。若きポール・ニューマン主演で音楽が記憶にありました。
第二次大戦終結後,永い間世界に散っていたユダヤの人々の国が国連によって認められ,イスラエル建国
に至るのです。
現在でも,パレスチナとイスラエルの抗争は続いていますが,イスラエル建国は,パレスチナに住んでいた
人々を移住させ,その土地に新たなイスラエルを創るというものですから,当初から抗争があったのです。
何十年ぶりかでこの映画を見直して,現在のパレスチナ問題は,イスラエル建国当初からの問題だった
ということを改めて考えさせられました。

「セブンイヤーズ・イン・チベット」
主演はブラッド・ピット。オーストリアの登山家ハインリッヒ・ハラーが,ヒマラヤ登山の末,チベットに行き着き,
7年間,少年ダライ・ラマ14世の教育係をつとめるという話です。
二人の関係は,中国共産党のチベットへの軍事侵略により終わりを告げることになります。

二つの映画とも,史実とは完全に一致しないまでも,紛争は現在も続いています。

パレスチナの問題は,遠く「旧約聖書」の時代まで遡るのですから,どのように解決できるのでしょうか?


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