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ドビュッシーを聞く [音楽]

後半の連休以来,はっきりした晴天がありません。今日も曇り空です。
我が家の廊下は,れもんの花の香りが立ち込めています。

今年は,ドビュッシー生誕150年。18枚セットのCDを注文していましたが,到着しました。
とりあえず,ピアノ連弾から。小組曲からですが,ロベール・カサドッシュとギャビー・カサドッシュの連弾は,軽快で爽やかです。カサドッシュのピアノは久しぶりです。
ドビュッシー生誕150年.jpg



先日,昨年秋のウィーン・フィル来日公演の模様が放映されました。指揮:クリストフ・エッシェンバッハ,ピアノ独奏:ラン・ランでしたが,リストのピアノコンチェルト1番の後で,ラン・ランが数曲のアンコールの中で,ドビュッシーのこの曲の第1曲「小舟にて」,第4曲「バレー」を弾きました。この2曲,第1曲はエッシェンバッハが高音部,ラン・ランが低音部,第4曲は二人が椅子を移動して,ラン・ランが高音部,エッシェンバッハが低音部を弾きました。
エッシェンバッハとラン・ランの演奏など,高価なチケットでも価値があります。

18枚セットのCD,ピアノ曲の後はミュンシュやブーレーズの管弦楽曲,その後はオペラ「ペレアスとメリザンド」に挑戦してみたいと思っています。「ペレアスとメリザンド」はフォーレの名作がありますが,ドビュッシーはどうか?オペラは長いのでなかなか手が出ませんでした。

同時期のフランスの作曲家ではラヴェルがおりますが,ラヴェルのモダニズムに魅かれ,これまであまりドビュッシーを聞いてきませんでしたが,今回は性根を据えて聞きたいと思います。



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