秋近し，週末

猛暑の夏もようやく終わりか。
２，３日前から，最高気温が３０度を下回るようになり，居間も寝室もエアコン不要となった。
最低気温も２０度。やっと，暑い暑いと言わなくなった。

我が家の裏庭に，少し弱った動きをする黄揚羽がやってきている。山椒に産卵するためか。
ミニトマトの回りを行ったり来たり，間もなく一生を終えるのかもしれない。


伸び放題のブラックベリイが実をつけているが，カミさんは果実酒に挑戦している。
梅雨時，梅がたくさん獲れたので梅酒を漬けた。昨年は梅干しだったが失敗だった。何事も経験の積み重ねということだろう。その点，果実酒はうまくいっている。

春には庭のウドの酢味噌和え，若芽のてんぷら，きんぴらなど，栽培物では味わえない山の味は格別である。
ウドの大木よろしく，3mほどに伸びた枝先の花が終わり，小さな実をつけている。一か月ほどで黒い実になる。

昨日の予報では，雨60％だったが降らなかった。青森県はいずこも水不足らしい。
青森市の水源は，八甲田の恵みのため心配ない。その上，我が家では標高1000mほどの伏流水を汲んでくる。冷やして飲む水はうまい。

今週も今日で終わり，暇な一週間だった。10月予定の大きな仕事の契約書作り，裁判所関係２件がうまくいき，その成果の引き渡し，先週の仕事の成果のお届けなど。

今月後半への備えの週だった。そのころには大分涼しくなるか。

タグ：黄揚羽 ブラックベリイ ウド