岩木山,霧の中 [岩木山]
三連休の中日10月7日に岩木山に登った。
おととし6月,ミチノクコザクラを撮ろうと,頂上真下の鳳鳴ヒュッテから百沢口を少し下った種蒔苗代の残雪傍らを目指したが歩けない。いつしか情けない年寄りになってしまっていたのだ。
この1年半,眺望山トレッキングを続け備えてきた。その成果が出て,6月末にはやっと「ミチノクコザクラ」にめぐり合うことができた。
そして今回の岩木山山頂である。小生よりもお歳の上の方,小学生,幼子を背負った父,たくさんの方が登っている。小生などまだまだだ。
せっかくの35年ぶりの山頂は霧の中。それでも準備を尽くした甲斐があった。
鳳鳴ヒュッテは,40年以上前,秋田県大館鳳鳴高校の山岳部生徒が冬山登山で遭難の後に建てられたものだ。登山者は鎮魂の鐘を鳴らす。
山頂は,気温5度。しかし下界は見えない。
苦労して登り,足をガクガウさせながら鳳鳴ヒュッテまで下りると,一瞬,雲が流れ,山頂が見えた。
心がけの悪さか。
それでも,念願の山頂に立つことができ満足である。
西には,日本海が見えている。
地図のひとこま,七里長浜のなだらかな海岸線だ
岩木山に登り,足腰を使った翌日の今日は体育の日。祝日の意義をかみしめる。
おととし6月,ミチノクコザクラを撮ろうと,頂上真下の鳳鳴ヒュッテから百沢口を少し下った種蒔苗代の残雪傍らを目指したが歩けない。いつしか情けない年寄りになってしまっていたのだ。
この1年半,眺望山トレッキングを続け備えてきた。その成果が出て,6月末にはやっと「ミチノクコザクラ」にめぐり合うことができた。
そして今回の岩木山山頂である。小生よりもお歳の上の方,小学生,幼子を背負った父,たくさんの方が登っている。小生などまだまだだ。
せっかくの35年ぶりの山頂は霧の中。それでも準備を尽くした甲斐があった。
鳳鳴ヒュッテは,40年以上前,秋田県大館鳳鳴高校の山岳部生徒が冬山登山で遭難の後に建てられたものだ。登山者は鎮魂の鐘を鳴らす。
山頂は,気温5度。しかし下界は見えない。
苦労して登り,足をガクガウさせながら鳳鳴ヒュッテまで下りると,一瞬,雲が流れ,山頂が見えた。
心がけの悪さか。
それでも,念願の山頂に立つことができ満足である。
西には,日本海が見えている。
地図のひとこま,七里長浜のなだらかな海岸線だ
岩木山に登り,足腰を使った翌日の今日は体育の日。祝日の意義をかみしめる。
2012-10-08 16:45
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