SSブログ

身につまされる [映画]

昨夜から今朝まで30センチ以上降ったのではないか。
今日は祖父の命日。確か昭和47年1月10日,非常に雪の少なかった年で,埋骨の時に墓地には雪がなかった。友人は,スパイクタイヤを夏タイヤに戻したほどだった。

今年とはえらい違いである。大工の棟梁だった祖父によくかわいがってもらった。岩木川の土手で凧揚げなどの記憶がある。今夜は,大酒飲みだった祖父を思い出し,ワインを少し飲んだ。

今朝NHk・TVで映画監督の山田洋次さんのインタビューを見ていると,山田監督の抱負は,「観客が身につまされて,やさしい気持ちになれるような映画」を作りたいと言っていた。
この言葉を聞いて思わずうなってしまった。

昨年のトピックスに書いた「パリ・テキサス」も「トウキョウソナタ」もそうだったなと,巨匠のことばに思わず頷いていた。

日中忙しかったので,今朝の感慨を,夜11時前に書いている。





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。