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はた善2013.5.10 [食]

10日土曜は,仕事のあと,夕方3か月ぶりのはた善に出かけた。
親方の大けがの快癒のあと初めてだ。退院後2週間,お顔がほっそりしたが元気そうで安心。

当夜は,司法書士会青森支部の新旧役員の引き継ぎをかねての懇親会である。
支部長は留任し,その他の役員が交代した。支部長は更に2年間務めることになるが,後任がなかなか見つからない。結果的に支部長に残ってもらって,私たちが任を離れた格好だ。

懇親会は,「はた善」にした。随分しばらくぶりだ。とにかく,親方が復帰して何よりだ。本人もさることながら,なじみの客も喜んでいる。

まずはお造り,赤貝,本鮪,鰊,ほかはなんだったか,一夜明けると忘れている。歳をとることは情けない。
お造り.JPG

今回もやっぱり箸が先にでてしまい,写真を忘れたのが何点かある。
突出しで出たホヤを忘れた。久しぶりのホヤについ箸が出てしまった。うまかった。
次は,親方が特別出してくれた活ヤリイカだ。透き通っている。醤油に取ると足が動く。これも忘れた。
最後は,ホタテ雑炊とトゲクリ蟹の味噌汁。これも忘れた。情けないが,食いしん坊の習性はいつまでも消えない。

さて次は,ハマグリ。青森人にとってハマグリは貴重だ。貝の旨さは言うまでもないが,鍋の汁を小鉢に移し,飲み干した。美味。
はまぐり.JPG


シャコは花見につきものだ。丁度今頃の時季,卵を持っている。小生は蟹よりもシャコを好む。
南部育ちのツネさんは,シャコは食べないらしい。八戸にはシャコはないらしい。旨いと思うがどうか。
シャコ.JPG


親方によると,今回のために小生の好きな赤目フグを活かしておいたらしい。青森県でも漁獲があり,トラフグに引けを取らない。フグのから揚げはふっくらして,いずれの面々からも美味しい美味しいの連発だった。
赤目ふぐ.JPG

ところで,はた善名物は「竹筒清酒」である。
当夜は,まず,「豊盃純米大吟醸」から始めた。この後,数々の全国的銘酒を飲んだが,豊盃純米大吟醸のインパクトに,いずれの銘酒もついていけない。それほどの酒であった。ちなみに最近とみに名声の高まった弘前市の酒である。
竹筒清酒.JPG


八甲田牛ミニステーキ
脂っぽくなく柔らかい。牛肉には柚子こしょうが合う。
八甲田牛ミニステーキ.JPG


締めの雑炊,カニ汁の写真を忘れたが,酒を飲み,おなかも満腹,翌朝の眺望山トレッキングを楽しみに家路についた。暖かい夜だった。


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コメント 2

alba0101

ご訪問&コメントありがとうございます^^

竹筒に入れてくれるといい香りがしますよね(^^)
思わずお酒がすすみます(^^)/
by alba0101 (2013-05-18 10:20) 

hitoshi

はた善の竹筒は,青々とした竹を冷凍してあります。
夏,この竹を腕や首にあてたくなります。見てくれてありがとうございます。
年寄りは我が家ではワイン,ビール。外に出ては冷たい清酒です。
by hitoshi (2013-05-19 20:18) 

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