眺望山・ムキタケ2013.11.16

青森市は，月，火，水の三日間で一気に冬の世界となりましたが，その雪もほとんど消えました。
しかし，土曜のトレッキングを危ぶんでいましたが，大丈夫でした。
登山道入り口から５００ｍは雪でしたが，トレッキングシューズが埋まるほどでもなく，それより先は上に行くほど雪は少なくなりました。

「雪の登山道」



頂上まで４００ｍ，登山道を遮るように楢の倒木があります。ムキタケがビッシリとついていました。
３週連続で山の贈り物をいただきました。
最近は，毎日のようにキノコ料理を食べています。なめこ汁，なめことムキタケの肉炒め，鶏なめこうどん，なめこの松前漬風など。秋の終わりに山の恵みに感謝しています。


楢の木が倒れる前，ムキタケがついている姿は発見できませんでした。さぞ圧巻だったでしょう。

頂上到着前にムキタケを採り，５，６分で頂上に着きました。美味しいコーヒーでした。

帰り道，ヒバ林には雪が残っていました。ヒバの肌は雪と雨に濡れています。数えきれない年月をかけて自然更新した眺望山の天然林は，人の手を加えることなく県民の森として憩いの森となっています。


私にとって眺望山は，雪解け後の山の花，秋の紅葉，シーズン最後のキノコ，そして健康維持のためのトレッキングと恵みの山なのです。


山から帰り，５年使ったスタッドレスタイヤ（夏の間も履いていた）を，懇意にしているＫ商会で新品に交換，ついでにバッテリーも交換しました。エンジンは一瞬でかかり，タイヤからの振動はなくなりました。
雪が降ってももう安心！

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