ベン・ウェブスター

年寄りの朝は早い。
大体は５時には起きています。
仕事の下準備ができたら，レコードをかけ，新聞２紙を読む。これが最近の朝のスタイルです。

今朝はベン・ウェブスターのテナーサックスで「ソウルヴィル」と「アート・テイタムとベン・ウェブスター」の２枚。ベンのバラードは優しく語りかけてくれます。
テナー名人の中でも，私がベン・ウェブスターにほれ込んでいるのはなぜだろうか。おそらく，優しい音色ゆえのことだと思います。

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コメント 2

アート・テイタムとベン・ウェブスターのLPは、ジャズを聴き始めたころ、何も分からないまま買った懐かしい1枚です。
地を這うようなテナーに、大人の世界を感じたものです。
（やたらと手数の多いピアノも印象的でした。）
個人的には夜と煙草とウイスキーのイメージ（笑）でしたが、早朝にも合うんですね。
by midori (2016-06-30 13:42) 

アート・テイタムのピアノは手数が多すぎて，テナーをもう少し聞かせてくれよという気がします。
コールマン・ホーキンスの力強い音も好きですが，ベンの優しい音はまたたまりません。
昔のレコードを取り出し，ジャケットを見て懐かしさに浸っています。
by hitoshi (2016-06-30 16:33)