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マイルス・デイビス・クインテット/クッキン [夜明けのJazz]

もう7月,6月は忙しいひと月でした。
5月までは,3時ころには仕事を終え,事務所でくつろいでいたのですが,6月は忙しく走り回っていました。そしてあっという間の7月突入でした。

今朝の1枚。マイルス・デイビス・クインテットの「COOKIN’」にしました。
久しぶりにレコードで聞きました。

cookin!.JPG

膨大なCBS録音の前に,プレスティジに吹き込んだ四部作のうちの一枚です。

レッド・ガーランド(ピアノ),ポール・チェンバース(ベース),フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス),ジョン・コルトレーン(テナーサックス)とマイルス

1956年録音のモノラルLPですが,音が良い。
そして帝王マイルスの輝きはもうこのころから,はっきりと現れていました。

メンバーのすべてが光を放っています。

ジャケット・デザインがまたよい。









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コメント 2

midori

マラソンセッションですね。
この時期のマイルスの良さは最近になって分かるようになりました。
私は「Relaxin'」をかけることが比較的多いかな。
レッド・ガーランド、マイルスと組むと最強ですね。

by midori (2016-07-04 09:29) 

hitoshi

ザ・リズムセクションと言うのだそうですが,いずれも素晴らしいですね。この時期のマイルスは,もうCBS吹き込みのマイルスのスタイルが出来上がっていますね。
このLPの「マイ・フェバリット・シングス」など,後年のものとくらべて遜色ありません。私が持っているジャズのLPを見るとマイルスが一番多いようです。
CBSが多いのですが,プレスティジ,ブルーノートもいいですね。2階にあるレコードを2,3枚ずつ取り出しているのですが,事務室のレコードが増えてきました。整理につながります。それにしても,モノラルLPの音の良さに驚いています。
by hitoshi (2016-07-04 15:55) 

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