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ウィントン・ケリー/ウィントン・ケリー・トリオ [夜明けのJazz]

3月になりました。私たちの仕事では,年末よりも忙しくなる時期です。
日の出6時10分,少しずつ日が長くなりました。
そして,今日からは,高校の卒業式が始まります。

ウィントン・ケリー・トリオ.JPGウィントン・ケリー・トリオ裏面.JPG
1961年7月VEE JAY録音
ウィントン・ケリーp,ポール・チェンバースorサム・ジョーンズb,ジミー・コブds

明るくなった今朝の1枚は,ウィントン・ケリーの「ウィントン・ケリー・トリオ」です。
私の持っているこのレコードは,ジャケットの紙質が悪く一部擦り切れ,レコードの中袋が紙で日本語のライナーがありません。いつどこで購入したか記憶になく,米国盤のようです。
スクラッチノイズがありますが,名手名演です。

ソニー・クラークを3枚紹介しましたが,ウィントン・ケリーを外すわけにはいきません。
この人のピアノは,力強いけれども柔らかく明るいジャズです。
マイルスの一員で活躍したした人ですし,いろいろな名盤で聞くことができます。

ジャズのスタンダード曲が多く演奏されていますが,中でも,「枯葉」はジャズの演奏でも,代表的名演に挙げられているのではないでしょうか。
B面3曲目「Love I’ve Found You」は短いバラードですが,小粋で名演です。

言うまでもないことですが,ベースもドラムスも息ぴったりで隙がありません。


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