SSブログ

七兵衛や2017.3.14 [食]

昨夜はmidoriさん3か月ぶりの来青ということで,この日を待っていました。
午後3時過ぎ,裁判所でお会いし,5時過ぎにホテルで再会して「七兵衛や」に行きました。
夏の靴でよいと連絡していましたが,寒さまでは気がつきませんでした。
寒い。まだまだ春本番とはいきません。

当夜の料理は,親方に「本マグロの脳天とほほ肉」,できるなら季節先取りの「桜鱒」とお願いしていました。さてどうか?

突き出し
ホタルイカ,人参の子和え,ツブ貝,メカブ酢の物,クリームチーズ,黒ゴマ豆腐,枝豆の醤油煮,もう一つあったような?
人参の子和えは正月料理,メカブは春の到来を告げます。
突き出し.JPG

お造り
ポカが出ました。写真の撮り忘れです。
カンパチ,ナマコ(海水の味),鯨の尾の身,もう一つ何だったかな?
メモしてきましたが,そのペーパーがない。

本マグロの脳天炙り
言ってみれば,本マグロの中トロのような身を巻いて,外側を炙ったものです。希少部位に親方が腕を振るったものです。我が家では,そのまま刺身で食べますが,プロは手をかけています。
脳天炙り.JPG

シロウオのオドリ
春,青森県の河川には,産卵のためハゼ科の魚「シロウオ」が遡上します。
これから5月にかけて河口近くで,「シロウオ」を四手網のような網で捕獲します。
シロウオの卵とじ,かき揚げ,オドリなど春ならでわの風物詩です。
ピチピチのシロウオに卵の黄身,それに醤油を一,二滴,シロウオが跳ね上がります。
残酷ですがそれを飲み込むのです。春の味。
シロウオおどり.JPG

桜鱒のみぞれ焼き
桜鱒(別名「本鱒」)は,ニシンと共に春の代表魚です。
我が家では,素焼きにして大根おろしに醤油,あるいはムニエルといったところですが,プロの技は違います。桜鱒を焼いたものにみぞれをのせています。生臭さがありません。
付け合わせに,帆立のとも和え,干し柿チーズ,里芋のから揚げ。いずれも美味しい。
桜鱒みぞれ焼き.JPG

本マグロほほ肉のステーキ
我が家ではほほ肉の塩コショウ焼きですが,親方はステーキ用のソースが添えられています。
少し甘めのソースでした。
ほほ肉ステーキ.JPG

締めの鍋
にら,葱,しめじに火が通ったところで,タラバガニの足肉,それらを食べたところで最後に中華麺を入れて締めです。
ニラ・きのこ・カニ鍋1.JPG
ニラ・きのこ・カニ鍋2.JPG

デザート
当夜は「パンナコッタ」,以前食べたことがあるような気がします。
写真が良くありませんでした。大分酔っていました。
甘いチーズクリームのプリンのような。完食しました。
腹いっぱい。
こちらではいつも満腹です。

お願いしていた魚がすべて出てきました。
親方ありがとう!


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。