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ブランデンブルグ協奏曲/トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団 [音楽]

今日の1枚はトン・コープマン(チェンバロ・指揮)とアムステルダム・バロック管弦楽団のブランデンブルグ協奏曲です。

トン・コープマン/ブランデンブルグ.jpg

かつて,この曲はたくさん聞いてきましたが,今月10日,東京でモーツァルトの40番とレクイエムを聴いたので,是非聞きたかったのでした。

古楽器による演奏,特に古楽器による新しい録音ということでこのCDにしました。
ブランデンブルグの5番は,第1曲で長大なチェンバロのカデンツァがあります。
コープマンはどのような演奏を展開するのか,私の最大の関心事でした。

古楽器のアンサンブルの中で,コープマンが縦横無尽にチェンバロで暴れます。
音質的には,チェンバロの音量が少し低めなので,不明瞭に聞こえますが,コープマンの独壇場のカデンツァ,圧巻です。

私がこのカデンツァに目覚めたのは,パユ(fl)のCD「バッハ」のハープシコードでした。
録音のせいか,ハープシコード(このCDではそう書かれています)明瞭でしびれます。

これから,しばらく,コープマンのCDを聞いていくつもりです。





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