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早春の魚 [食]

昨日は+8℃,今日は+3℃,ようやく少し暖かくなりました。
青森市の積雪は60㎝あまり,今年は,連日の寒さで例年に比べ融雪が遅いそうです。

今日は,午前中に,ドライブがてら,津軽半島を少し北上し青森市の隣「東津軽郡蓬田村」の村の駅ヨモットまで出かけました。
春間近,そろそろ春らしい魚が並んでいるだろうと思ってのこと,どのような魚があったか見てみました。ヨモットに並ぶ魚は,陸奥湾と津軽海峡の交わる海で獲れるもの,味は太鼓判です。

ウスメバル 津軽地方では「テンカラ」の別名で,白身の刺身が最近人気です。高級魚になりました。

ウスメバル.JPG

ミズクサガレイ 正式名称「ムシガレイ」です。背中側に虫食い模様があるためこの名で呼ばれているのかもしれません。鮮度が良ければ刺身でもよし,40㎝弱を1枚購入しました。塩焼きにすると淡白で美味です。

ミズクサガレイ.JPG

鮟鱇 今頃の時季は鮟鱇鍋に最適です。しかし,鮟鱇のつるし切りはできません。食べたいのですが見送りました。1匹千円は安い。

鮟鱇.JPG

クロソイ 白身で鯛よりも身は硬い。地元では真鯛よりも好むかも。

クロソイ.JPG

ヒラメ 発泡スチロールの箱の対角線よりも尾が出ている大きなヒラメです。寒ビラメは美味しいでしょうね。

ヒラメ.JPG

真鱈 真鱈も少し小型になりました。正月は,白子入りの真鱈を堪能しました。
真鱈もこれからは安価になります。

鱈.JPG

春の魚と言えば「ニシン」「サクラマス」がその代表ですが,ヨモットにはまだ出ていませんでした。
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