For the Stars

５連休最後の日，今日も朝早く起きだした。歳のせいか朝早く起きて，パソコンの電源を投入するのが日課になっている。
フォン・オッター・ミーツ・コステロの副題のこのＣＤ，敬愛するＭ弁護士から，福島で単身赴任している頃にいただいた（平成１６年）。
Ｍ弁護士は，ロック小僧（本人がそう言っている）というくらいロック好きらしい。
このＣＤに収められている曲は，ロックの名曲揃いだそうだ。
アンネ・ゾフィー・フォン・オッターはオペラ界の名歌手（メゾソプラノ），エルヴィス・コステロはロック界のスーパースターである。
このＣＤでオッターは，ジャズともシャンソンとも異なり，ジャンルわけなどない，魅惑的な歌を聴かせてくれる。
終曲などは，ジャズそのもという感がある。
単身生活の福島で，朝食の用意をしながら，毎日のように聴いていた。
バックのコステロは，少しハスキーで独特な発声から，いつ聞いても彼だと気づく。このＣＤでも彼の歌を聴くことはできるが，映画「ノッティングヒルの恋人」のテーマ曲を，エンディングで歌っているのがコステロである。

この連休は，音楽漬けの毎日だったが，明日からは仕事。２日働くと東京だ。東京で，息子のキャンパスと学生宿舎を初めて見る。