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マイルス・デイヴィス/ラウンド・アバウト・ミドナイト [夜明けのJazz]

今朝の1枚,マイルス・デイヴィスのラウンド・アバウト・ミドナイト。

プレスティジからコロンビア移籍の最初期のレコードです。
前回のクッキンと同じマイルスのほか,レッド・ガーランド(P),ポール・チェンバース(B),フィリー・ジョー・ジョーンズ(Ds),ジョン・コルトレーン(Ts),メンバーは同じです。

マイルスのミュートの音に酔いしれますが,タイトル曲「ラウンド・アバウト・ミドナイト」のコルトレーンのうなりをあげて立ち上がるテナーサックスにゾクッとします。

ラウンド・アバウト・ミドナイト.JPG


レコードは,四十数年前でも,買った状況は大体記憶していますが,このLPはいつ,どこで買ったものか,記憶にありません。ジャケットは海外盤で粗雑なもの,国内版なら入っているはずの日本語のライナー・ノーツもありません。マイルスのトランペットを持ったクローズアップの顔,他のジャケットにはない強烈なものです。

B面3曲目,「ディアー・オールド・ストックホルム」も懐かしい。


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コメント 2

midori

この盤のタイトル曲、静かに始まるので油断してボリュームを上げると、いきなり「パッパッパラッパーッ」が来るので心臓によくありません(笑)
by midori (2016-07-12 09:27) 

hitoshi

ある意味,エキセントリックなマイルスの手法ですね。
50年代,60年代のマイルスが大好きです。
CBS時代のマイルスのLPがまだありますので,朝,聴くつもりです。朝,涼しいうちにJazzを聞いて体調を整え,夏を乗り越えねば!なんて?言っておきます。
by hitoshi (2016-07-12 16:10) 

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