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ビル・エヴァンス/ワルツ・フォー・デビー [ポートレイト・イン・ジャズ]

5月中頃から山歩きばかりしていたので,久しぶりのポートレイト・イン・ジャズです。

私は今の仕事に就く前,公務員生活をおくっていましたが,最後の2年間,青森市から八戸市に東北本線の特急列車で通勤しておりました。
行きかえりの2時間,ウォークマンで音楽を聞きながら本を読んでいましたが,おそらく一番多く聞いたのがビル・エヴァンス・トリオの「ワルツ・フォー・デビー」とグレン・グールドの「ブラームス・間奏曲集」だったでしょう。

ワルツ・フォー・デビー.jpg
ビル・エヴァンスp スコット・ラファロb ポール・モチアンds リヴァーサイド 

電車の中で聞くといっても,朝の通勤時は,半分は眠りの友だったかもしれません。

「ワルツ・フォー・デビー」は,日常的に,テレビのBGにも使われているのでジャズの愛好者でなくとも耳にしているはずです。
村上さんは,このLPのどの曲も素晴らしいけれどと前置きしながら「マイ・フーリッシュ・ハート」を挙げています。

私もこの曲を聞くときは,LPに針を下ろします。
唯一無二のスコット・ラファロのベースとのコンビネーションがジャズの深淵にいざなってくれるのです。




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