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ダイアナ・クラール/ザ・ルック・オブ・ラヴ [音楽]

2月はあっという間に過ぎ,今日は3月3日「ひな祭り」です。
我が家は一人息子,味も素っ気もありません。

前回の記事は,「フノリ採り」でしたが,このところ晴が続いており,野外活動の季節に近づいてきました。

音楽の方は,長大なマーラーの交響曲を聞き終えたので,すこしの間,女声ヴォーカルを聞いてのんびりしたいと思います。

声とピアノで心が癒されるダイアナ・クラールの「ザ・ルック・オブ・ラヴ」にします。
選曲,歌,ピアノ,編曲いずれをとっても外れなしです。そして音が良い。亡きトニー・リピューマの手腕なのでしょう。

今日のアルバムは,趣向を凝らした,オーケストラをバックにしたものです。
大御所クラウス・オガーマンが編曲し,ロンドン交響楽団ほかを指揮したもので,懐かしいストリングスオーケストラの音に浸ることができます。

ダイアナ・クラール/ザ・ルック・オブ・ラヴ.jpg

「ス・ワンダフル」「ラヴレター」「アイ・リメンバー・ユー」「クライ・ミー・ア・リヴァー」「ベッサメ・ムーチョ」「ルック・オブ・ラヴ」など,夜,寝酒をやりながら聞くに最適です。

このCDを聞くきっかけは,彼女のLPベスト盤を聞いたからで,オガーマンのアレンジに魅了されCDを購入した次第です。

ダイアナ・クラール/ベリー・ベスト.jpg

マーラーの響きからしばらく解放されましょう。


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