SSブログ

スタンゲッツ [ポートレイト・イン・ジャズ]

ゴールデンウィークの端の週末です。2日ほどで週末になりました。

しばらく山を歩いておりましたので,今日は,和田・村上版「ポートレイト・イン・ジャズ」の中から,スタン・ゲッツを聞きましょう。

村上さんはスタン・ゲッツこそジャズであったと言っています。
村上さんが取り上げているLPは,ボストンのジャズクラブ「ストーリーヴィル」におけるライブ録音の2枚です。
現在,LP2枚がCD1枚に収まっています。

スタン・ゲッツ/ストーリーヴィル.jpg
スタン・ゲッツts アル・ヘイグp ジミー・レイニーg テディ・コティックb タイニー・カーンds 1951.10.28録音

このCD最初の演奏から最後まで,どこを切り取ってもジャズが詰まっています。
リズムセクションとスタン・ゲッツのテナーが手を抜くことなく,入魂のジャズを聞かせてくれます。村上さん推薦の「ムーヴ」は,わけても圧巻です。

スタン・ゲッツのテナーサックスに甘ったるい感傷など爪の先ほどもない。






nice!(0)  コメント(0)