チャールズ・ミンガス/直立猿人 [ポートレイト・イン・ジャズ]
今日は金曜日,6月中旬というのに晴れて暑い日が続いています。梅雨入りが気になっていますが,まだその気配がありません。
和田・村上版「ポートレイト・イン・ジャズ」に書かれているジャズメンのLP・CDを聞いています。
今日は,チャールズ・ミンガスの「直立猿人」です。
村上さんはこのLPの中の「フォギーデイ」を取り上げています。
「フォギーデイ」は,ジャズヴォーカルの定番のような曲ですが,ミンガスが演奏することに違和感があるか,むしろ,自己主張の手段に使用したのかもしれません。
徹頭徹尾,自己主張を聞かせてくる,それがミンガスの音楽なのだと思います。
ミンガス・ミュージックの濃縮ジュースという人もおります。
このほかに私が持っているLPでは,「ミンガス・プレゼンツ・ミンガス」も,共演者も良いし,ミンガスの社会に対する主張が聞こえてきて面白い。他には,「黒い聖者と罪ある女」昔,若いころに購入したLPですが,主流派ではないものに対する共感があったのかもしれません。
和田・村上版「ポートレイト・イン・ジャズ」に書かれているジャズメンのLP・CDを聞いています。
今日は,チャールズ・ミンガスの「直立猿人」です。
村上さんはこのLPの中の「フォギーデイ」を取り上げています。
「フォギーデイ」は,ジャズヴォーカルの定番のような曲ですが,ミンガスが演奏することに違和感があるか,むしろ,自己主張の手段に使用したのかもしれません。
徹頭徹尾,自己主張を聞かせてくる,それがミンガスの音楽なのだと思います。
ミンガス・ミュージックの濃縮ジュースという人もおります。
このほかに私が持っているLPでは,「ミンガス・プレゼンツ・ミンガス」も,共演者も良いし,ミンガスの社会に対する主張が聞こえてきて面白い。他には,「黒い聖者と罪ある女」昔,若いころに購入したLPですが,主流派ではないものに対する共感があったのかもしれません。