ヒメシャクナゲ2020.6.5 [花,トレッキング]
眺望山2020.6.6~7 [花とトレッキング]
6日土曜,眺望山を歩いたのでその続きです。
眺望山の頂上少し手前に毎年フタリシズカが咲いています。咲くと言っても玉のようなものです。
前回も書きましたが,この山の反対側の登山口である西口のコースにヒトリシズカが咲くので,二つの違いをupしたかったのですが,残念ながら,ヒトリシズカはまだ花が見えませんでした。
フタリシズカ
2本の花の軸が伸びていて,白い小さな玉がついていますが,これが花のようです。
全山ツバメオモトはどこでも見られますが,花が終わり薄緑の実をつけています。これが秋遅くまで持ちこたえると群青の輝く玉になります。
以前にも紹介したサルメンエビネがまだ残っていました。
翌7日(日),眺望山西口を歩き,ヒトリシズカを探しましたが見えませんでした。
しかし,ランを数株発見,これから咲きだすだろうと思われるので,こちらに期待しましょう。
何とか盗掘に合わないよう祈ります。
クモキリソウか?ご存じの方はお知らせください。
木陰に射す陽を浴びて真っ白なヤマブキショウマにハッとしました。
バラ科の小さな花がかわいい。
努めて週休3日を継続したいと思っていますが,その分山を歩いてしまうので,できれば3日目はおとなしく休養日がいいかなと思案しています。
眺望山の頂上少し手前に毎年フタリシズカが咲いています。咲くと言っても玉のようなものです。
前回も書きましたが,この山の反対側の登山口である西口のコースにヒトリシズカが咲くので,二つの違いをupしたかったのですが,残念ながら,ヒトリシズカはまだ花が見えませんでした。
フタリシズカ
2本の花の軸が伸びていて,白い小さな玉がついていますが,これが花のようです。
全山ツバメオモトはどこでも見られますが,花が終わり薄緑の実をつけています。これが秋遅くまで持ちこたえると群青の輝く玉になります。
以前にも紹介したサルメンエビネがまだ残っていました。
翌7日(日),眺望山西口を歩き,ヒトリシズカを探しましたが見えませんでした。
しかし,ランを数株発見,これから咲きだすだろうと思われるので,こちらに期待しましょう。
何とか盗掘に合わないよう祈ります。
クモキリソウか?ご存じの方はお知らせください。
木陰に射す陽を浴びて真っ白なヤマブキショウマにハッとしました。
バラ科の小さな花がかわいい。
努めて週休3日を継続したいと思っていますが,その分山を歩いてしまうので,できれば3日目はおとなしく休養日がいいかなと思案しています。
ギンラン2020.6.6 [花,トレッキング]
山を歩くには暑くなりました。眺望山登山口出発9時半,気温23℃です。
山道の歩き始めはまだ涼しい海風が吹いており,ウグイスやエゾハルセミの鳴き声が聞こえています。
昨年まで,高森鉄人と一緒に歩いて,鉄人がいつも気にしていたのが,「イチヨウラン」と「ベニバナイチヤクソウ」そして「ギンラン」でした。
「イチヨウラン」は終わりを迎え,「ギンラン」が見えるようになりました。
ギンランは端正でしとやかです。登山道からは逆光でした。
頂上にはベニバナイチヤクソウが開きました。イチヤクソウは蕾から花開くまで時間がかかり,やきもきしますが,ほのかに紅がさす姿は美しい。
鉄人は,ベニバナのために藪に隠れていた株の周りをきれいにしていて,その成果で回りに広がりを見せています。
頂上のすぐ下に,白花のジンヨウイチヤクソウの群落があり花開きました。
紅白の競演になりました。
ジンヨウは腎葉からとったもので,葉が腎臓の形をしているからだそうです。2枚目,3枚目の写真に,名の由来の葉が写っていますがどうでしょう。
ジンヨウがあるからには,ジンヨウでないものがあるはずで,普通のイチヤクソウは,少し遅れて眺望山でも目にすることができます。
明日日曜日も眺望山を歩きたいと思っています。時期的に,ヒトリシズカとフタリシズカの競演が見られるかも知れません。うまくいけば,次回紹介します。
山道の歩き始めはまだ涼しい海風が吹いており,ウグイスやエゾハルセミの鳴き声が聞こえています。
昨年まで,高森鉄人と一緒に歩いて,鉄人がいつも気にしていたのが,「イチヨウラン」と「ベニバナイチヤクソウ」そして「ギンラン」でした。
「イチヨウラン」は終わりを迎え,「ギンラン」が見えるようになりました。
ギンランは端正でしとやかです。登山道からは逆光でした。
頂上にはベニバナイチヤクソウが開きました。イチヤクソウは蕾から花開くまで時間がかかり,やきもきしますが,ほのかに紅がさす姿は美しい。
鉄人は,ベニバナのために藪に隠れていた株の周りをきれいにしていて,その成果で回りに広がりを見せています。
頂上のすぐ下に,白花のジンヨウイチヤクソウの群落があり花開きました。
紅白の競演になりました。
ジンヨウは腎葉からとったもので,葉が腎臓の形をしているからだそうです。2枚目,3枚目の写真に,名の由来の葉が写っていますがどうでしょう。
ジンヨウがあるからには,ジンヨウでないものがあるはずで,普通のイチヤクソウは,少し遅れて眺望山でも目にすることができます。
明日日曜日も眺望山を歩きたいと思っています。時期的に,ヒトリシズカとフタリシズカの競演が見られるかも知れません。うまくいけば,次回紹介します。
ステイホーム2 [食]
コロナの第二次と思われる感染が増え始めています。
2月中旬,コロナが話題になった頃,東京に出かけましたが,その時以来,私の本拠地である青森市からは出ておりません。
今日は,私の食事について紹介します。なんだそんな食事は,日常的に取り入れているよという方もいるかもしれませんが。
卵の活用
① 卵かけご飯
ア 鰹節に卵
温かいご飯に削り節をのせ,それに醤油を加えた卵をかけるという,ごくシンプルなもので すが,なかなかおいしい,と,私は愛用しています。
イ 卵にラー油
これも何ということもない卵かけですが,卵にラー油を加えることにより,卵に変化が生ま
れます。
最近,朝食で,卵かけご飯の回数が増えました。
② プレーンオムレツ又はスクランブルエッグにグアラムマサラ
私は個人事業主で,仕事のために外出することが多いのですが,自宅に事務所を置いているた め,昼食の弁当を持つということがなく,外食もほとんどありません。
お昼は,ほとんどサンドイッチかトーストにコーヒーです。トーストの場合は,プレーンオ
ムレツかスクランブルエッグを食べることが多いのですが,焼いた卵にはグアラムマサラが絶妙
です。
焼いた卵にグアラムマサラを振り,醤油を少々,これが私の好みの食べ方です。
愛用しているのは,長野の八幡屋磯五郎商店,他のブランドもありますが,こちらがベスト
マッチです。
ステイホームが言われて以来,外食は青森市内の「ひらこやラーメン」2,3回,夜「はた善」で友人と酒飲み1回,こんなものです。
私にとって,ステイホームで最も変化があったのは,小旅行をしていないことですが,向こう1,2年は無理でしょうね。
山を歩き,食事のほとんどは自宅,いつまで続くでしょう?
2月中旬,コロナが話題になった頃,東京に出かけましたが,その時以来,私の本拠地である青森市からは出ておりません。
今日は,私の食事について紹介します。なんだそんな食事は,日常的に取り入れているよという方もいるかもしれませんが。
卵の活用
① 卵かけご飯
ア 鰹節に卵
温かいご飯に削り節をのせ,それに醤油を加えた卵をかけるという,ごくシンプルなもので すが,なかなかおいしい,と,私は愛用しています。
イ 卵にラー油
これも何ということもない卵かけですが,卵にラー油を加えることにより,卵に変化が生ま
れます。
最近,朝食で,卵かけご飯の回数が増えました。
② プレーンオムレツ又はスクランブルエッグにグアラムマサラ
私は個人事業主で,仕事のために外出することが多いのですが,自宅に事務所を置いているた め,昼食の弁当を持つということがなく,外食もほとんどありません。
お昼は,ほとんどサンドイッチかトーストにコーヒーです。トーストの場合は,プレーンオ
ムレツかスクランブルエッグを食べることが多いのですが,焼いた卵にはグアラムマサラが絶妙
です。
焼いた卵にグアラムマサラを振り,醤油を少々,これが私の好みの食べ方です。
愛用しているのは,長野の八幡屋磯五郎商店,他のブランドもありますが,こちらがベスト
マッチです。
ステイホームが言われて以来,外食は青森市内の「ひらこやラーメン」2,3回,夜「はた善」で友人と酒飲み1回,こんなものです。
私にとって,ステイホームで最も変化があったのは,小旅行をしていないことですが,向こう1,2年は無理でしょうね。
山を歩き,食事のほとんどは自宅,いつまで続くでしょう?
アズマギク [花とトレッキング]
先週末,午前は眺望山,午後は田代平湿原のダブルヘッダーで山を歩きましたが,湿原の途中「萱野高原」を通ったので,アズマギクの姿を紹介します。
萱野高原は,随分昔から茶屋がありました。「萱野茶屋」と言い,茶屋の前でいつでも熱い麦茶を飲むことができました。
その茶屋が,コロナウィルスの影響で,店を閉じたままです。ほかに新しい二つの店がありますが,私は古くからの茶屋を利用していました。再開を待望しています。
5月末になると,高原は,アズマギクの薄紫が草原のあちらこちらに見られるようになります。
アズマギクは,かつては珍しいものではなかったようですが,今ではなかなか見つかりません。
私のよく行く眺望山では,頂上に5,6本しかありません。そのほかでは,岩木山8合目直下,自動車道わきに群落がありますし,龍飛岬にあるようです。緑の芝生にアズマギクの薄紫が映えるこの時期の萱野高原は,青森市民の憩いの場所になっています。
ポツンポツンとミツバツチグリのかたまりがあります。
萱野高原のアズマギクの前に,田代平のサンカヨウを見に行きましたが,終期を迎え,種をつけていました。種が落ちてサンカヨウが広がるのを待っています。
6月に入り,山の植物が入れ替わり,歩くたびにそれらと対面するのが楽しみです。
萱野高原は,随分昔から茶屋がありました。「萱野茶屋」と言い,茶屋の前でいつでも熱い麦茶を飲むことができました。
その茶屋が,コロナウィルスの影響で,店を閉じたままです。ほかに新しい二つの店がありますが,私は古くからの茶屋を利用していました。再開を待望しています。
5月末になると,高原は,アズマギクの薄紫が草原のあちらこちらに見られるようになります。
アズマギクは,かつては珍しいものではなかったようですが,今ではなかなか見つかりません。
私のよく行く眺望山では,頂上に5,6本しかありません。そのほかでは,岩木山8合目直下,自動車道わきに群落がありますし,龍飛岬にあるようです。緑の芝生にアズマギクの薄紫が映えるこの時期の萱野高原は,青森市民の憩いの場所になっています。
ポツンポツンとミツバツチグリのかたまりがあります。
萱野高原のアズマギクの前に,田代平のサンカヨウを見に行きましたが,終期を迎え,種をつけていました。種が落ちてサンカヨウが広がるのを待っています。
6月に入り,山の植物が入れ替わり,歩くたびにそれらと対面するのが楽しみです。