レンゲショウマ③2020.9.8

以前にも紹介しましたが，年寄りの山野草鉢植「レンゲショウマ」の二つ目の鉢が開花しました。
以前に紹介したものより色合いは白に近いものです。
当地方にはないのですが，１週間ほど前にNHK・BSで東京・奥多摩地方の山の紹介でこの花が群生していました。

私の植物の好みは，日本自生の山野草です。
特に，当地に自生するラン科植物が好みです。
中毒のように山を歩き，季節折々の花が開くのを目にするのが無上の喜びです。

残念ながら「レンゲショウマ」は当地では見られませんので，せめて鉢植で楽しんでいる次第です。




次に咲く鉢植えの山野草は「イワシャジン」ですが，まだしばらく先になるでしょう。
９月になったと思ったら，もう間もなく秋彼岸，今月末には，待っていたセンブリやオクトリカブトの季節，そして，キノコの季節到来です。そのころには気温もしのぎやすくなるでしょう。

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ギンリョウソウ2020.9.5

今日も暑い日です。
気温が上昇する前に山を歩こうと，午前７時に自宅を出ました。
出発時，すでに27℃，登山口は25℃でした。せめて20℃くらいだとそんなに汗だくにはならないのですが。歩き出しました。

先週はアケボノシュスランが咲いていましたが，東口コースのアケボノシュスランは，花が終わっていました。西口でも見たから良かったでしょう。

先週，ほんの少し頭を出していたギンリョウソウ（銀竜草）が姿を現しました。
葉緑素を持たない植物ですが，幽霊のようだともいわれます。
いつもの場所に生えます。





先週も見たキノコがまた生えていました。
大きく派手なキノコで写真も撮らずにそのまま帰ったのですが，今日また別の場所に生えていたので持ち帰りました。図鑑にあるアカヤマドリそっくりです。しかし，派手なこのキノコ，食べていいものか？


如何でしょう？
試しに，夕食の味噌汁にしようと思っています。結果は，また報告いたします。

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ジェームス・テーラー／アメリカン・スタンダード

今日も暑い！青森でも最高気温３３℃の予報が出ています。
こんな日は，エアコンの効いた部屋でのんびり仕事をし，音楽でも聴くのが一番です。

今朝の１枚は，先日，キャロル・キングとのデユエット録音を紹介したジェームス・テーラーの「アメリカン・スタンダード」です。
ジェームスは1948年3月12日生まれの７２歳，私と同年代です。
彼を愛聴するのは，妙な強調をすることのない，きれいな声でストレートに歌うところですが，それが２０代から７０歳を超えた現代まで声の質も変わっていません。

このアルバムは，ジェームスが子供のころから成長するまで，自分の周りで流れていたアメリカの音楽をカバーしたものだと言っています。 例えば「ニアネス・オブ・ユー」「ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド」「オール・マン・リバー」「イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン」などジャズ好きならずともよく知っている曲が，素直なジェームスの声で歌われています。 ジェームスは，2016年ケネディセンター名誉賞を受賞していますが，その前年の受賞者に，キャロル・キングの名があります。授賞式のジェームスの隣はクラシック・ピアノの女帝「マルタ・アルゲリッチ」です。

ジェームスは，ロックの殿堂入りを果たしていますが，ロックをあまり理解していない私にとっては，アメリカン・ソングのレジェンドという感覚ですね。

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眺望山2020.9.1

今日から９月，９月とはいえ，まだまだ暑さが残るようです。

おとといの日曜日，眺望山で今年最初のアケボノシュスランを見ましたので，西口登山道でも咲いているはずと，午後２時ころ出かけました。
明日からはまた暑くなりそうで，このあといつ出かけられるかわからないので思い切って歩き出しました。２５℃でした。

午後山歩きをすると，陽が陰り案外暑くはないものです。

ありました。ぽつんぽつんと小鳥のくちばしのような小型の蘭アケボノシュスラン（曙繻子蘭）です。



この春，発見したエビネが，盗掘されることなく緑の大きな葉を見せてくれました。
この山のみんなの宝物を大事にしましょう。



帰り道，ミズを摘み，山を下りました。
明日からは気温が上昇する予報です。

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