眺望山2020.10.30 [花とトレッキング]
昨日,今日と,朝から雨が降っており,しかし,午後まで仕事はない。
晴れ間を見て,眺望山に出かけました。いつも眺望山は土曜に出かけるのに待ちきれず出かけました。
大抵は東口からです。県民の森「眺望山」,県民の一人として,春から秋まで年40回程度ここから上って,花や他の植物の写真,キノコ,山菜に親しんで,その結果自身の体力維持のためにもお世話になっている山です。
山中は,8℃,木々は黄色の楓や楢が目立ちます。
途中から雨が降り出しました。パーカを羽織っているので濡れることはありません。
楢の倒木にムキタケが見えています。
いつもコメントをいただくkiyokiyoさんの今日のブログ「記事」は,「毒キノコに注意」ですが,ムキタケに似ているツキヨタケの写真が載っています。
ツキヨタケとムキタケの決定的な見分け方があります。
ツキヨタケの石づきには黒いシミがあり,ムキタケにはそれがなく白いのです。
私の経験からは,10月後半になれば,眺望山ではツキヨタケを見ることはありません。
これからのキノコは,ムキタケ最盛期とナメコです。キノコ好きにはワクワクする山歩きの季節突入です。
10月も明日31日を残すのみとなりました。
眺望山歩きもあとひと月です。
晴れ間を見て,眺望山に出かけました。いつも眺望山は土曜に出かけるのに待ちきれず出かけました。
大抵は東口からです。県民の森「眺望山」,県民の一人として,春から秋まで年40回程度ここから上って,花や他の植物の写真,キノコ,山菜に親しんで,その結果自身の体力維持のためにもお世話になっている山です。
山中は,8℃,木々は黄色の楓や楢が目立ちます。
途中から雨が降り出しました。パーカを羽織っているので濡れることはありません。
楢の倒木にムキタケが見えています。
いつもコメントをいただくkiyokiyoさんの今日のブログ「記事」は,「毒キノコに注意」ですが,ムキタケに似ているツキヨタケの写真が載っています。
ツキヨタケとムキタケの決定的な見分け方があります。
ツキヨタケの石づきには黒いシミがあり,ムキタケにはそれがなく白いのです。
私の経験からは,10月後半になれば,眺望山ではツキヨタケを見ることはありません。
これからのキノコは,ムキタケ最盛期とナメコです。キノコ好きにはワクワクする山歩きの季節突入です。
10月も明日31日を残すのみとなりました。
眺望山歩きもあとひと月です。
八甲田・紅葉2020.10.27 [八甲田]
今日は何年かぶりで十和田市まで出かけました。
知り合いの相続登記の依頼を受け,十和田市役所に除籍謄本の取得に出かけたのでした。
郵送請求でもよかったのですが,紅葉の時期のドライブもよかろうと思い,また,公務員時代のなつかしい面々とも会えるしと思って出かけたのでした。
津軽と南部を分ける「みちのくトンネル」を通り,十和田市まで約1時間半,無事十和田市役所に到着し,除籍謄本2通取得,市役所の隣の元の職場で,同僚・後輩の懐かしい面々と会えて,足を運んだ甲斐がありました。
帰りは,もう一つの楽しみ,八甲田の紅葉を見ることでした。
そのために復路は十和田市から八甲田・田代平を経由して青森市に下りるコースにしました。
青森の紅葉と言えば十和田湖ということになりますが,県内どの山も紅葉真っ盛りです。
このコースにも紅葉の見どころがありました。
八甲田から流れ下る川はどこも紅葉の最中です。
道路の両側は,黄や紅の木々が送迎しているようです。
八甲田は雲に隠れていますが,雲の切れ目からは,雪がのぞいています。
いつものように通る「萱野高原」も紅葉です。
間もなく,冬の装いでしょう。11月になると茶屋も店じまいです。
今日は,同僚・後輩との再会と八甲田の紅葉,良い一日でした。
知り合いの相続登記の依頼を受け,十和田市役所に除籍謄本の取得に出かけたのでした。
郵送請求でもよかったのですが,紅葉の時期のドライブもよかろうと思い,また,公務員時代のなつかしい面々とも会えるしと思って出かけたのでした。
津軽と南部を分ける「みちのくトンネル」を通り,十和田市まで約1時間半,無事十和田市役所に到着し,除籍謄本2通取得,市役所の隣の元の職場で,同僚・後輩の懐かしい面々と会えて,足を運んだ甲斐がありました。
帰りは,もう一つの楽しみ,八甲田の紅葉を見ることでした。
そのために復路は十和田市から八甲田・田代平を経由して青森市に下りるコースにしました。
青森の紅葉と言えば十和田湖ということになりますが,県内どの山も紅葉真っ盛りです。
このコースにも紅葉の見どころがありました。
八甲田から流れ下る川はどこも紅葉の最中です。
道路の両側は,黄や紅の木々が送迎しているようです。
八甲田は雲に隠れていますが,雲の切れ目からは,雪がのぞいています。
いつものように通る「萱野高原」も紅葉です。
間もなく,冬の装いでしょう。11月になると茶屋も店じまいです。
今日は,同僚・後輩との再会と八甲田の紅葉,良い一日でした。
眺望山2020.10.24 [花とトレッキング]
10月最後の土曜,いつものとおり眺望山に出かけました。
予報では,最高気温14℃とのことでしたが,登山道入り口10℃,パーカを羽織って歩き出しました。
時折雨がこぼれていましたが,防水の効いたパーカで心配ありません。
山中,花はノコンギクが見られるだけです。
そろそろムキタケが出るはず,楢の倒木や立ち枯れを点検しながらの山歩きです。
出ていました。シーズン最初のムキタケですからまだ小さいものでしたが,これで十分,11月に入ると,多く見られることになります。
キノコは生える木によって早いものと遅くに出るものがあるようです。
あまり多くはないので,味噌汁で山の恵みいただきます
小雨交じりの山中を,東口登山道から西口登山道に下り県道を東口駐車場まで歩く,およそ6㌔の山歩きでしたが,雨も上がりました。
西口登山道前の広場では,先日,赤い実をつけていたヤマボウシの葉が紅葉し,松の緑,その向こうに黄色の樹木が見えます。
気温10℃の山歩きでしたが,歩くと体が温かく,心地よい疲れです。
予報では,最高気温14℃とのことでしたが,登山道入り口10℃,パーカを羽織って歩き出しました。
時折雨がこぼれていましたが,防水の効いたパーカで心配ありません。
山中,花はノコンギクが見られるだけです。
そろそろムキタケが出るはず,楢の倒木や立ち枯れを点検しながらの山歩きです。
出ていました。シーズン最初のムキタケですからまだ小さいものでしたが,これで十分,11月に入ると,多く見られることになります。
キノコは生える木によって早いものと遅くに出るものがあるようです。
あまり多くはないので,味噌汁で山の恵みいただきます
小雨交じりの山中を,東口登山道から西口登山道に下り県道を東口駐車場まで歩く,およそ6㌔の山歩きでしたが,雨も上がりました。
西口登山道前の広場では,先日,赤い実をつけていたヤマボウシの葉が紅葉し,松の緑,その向こうに黄色の樹木が見えます。
気温10℃の山歩きでしたが,歩くと体が温かく,心地よい疲れです。
秋の魚 [魚]
先日,所用で青森市の北に隣接する東津軽郡蓬田村に出かけた折,道の駅ならぬ村の駅「ヨモット」で季節の魚を見たので紹介します。
「ヨモット」の前を通るときは,季節の魚の姿を見るためいつも立ち寄ります。食いしん坊だからですが。
並ぶ魚は,津軽海峡から陸奥湾までの時季の魚です。
大アナゴ 巨大なアナゴ1500円也 発泡スチロールの箱の縁を巻いています。よっぽど買おうかと思案中,よそのお客さんが買いました。
アオリイカ 新鮮なこのイカは美味しい。ヤリイカよりもおいしいかも。
小型の鯵 タタキでも唐揚げでも美味しい
カマス 一夜干しが美味しい
スズキ 大きい。1,500円也,安いと思うが,二人暮らしには多すぎると思い断念。
秋鮭 湾内に帰ってきた婚姻色の鮭,雌3,000円,雄1,500円。イクラの差か?
本鮪 サクが1,000円前後。大間の本鮪はブランド物です。青森県は,日本海側の秋田県と接している深浦町,津軽半島突端の外ヶ浜町三厩,いずれも本鮪の漁獲量が多いのですが値段は大間です。
三厩は津軽海峡に面しているから,海峡を行き来する鮪は大間と違いはなさそうです。
食いしん坊の種は尽きることがありません。魚の種類は秋のもの,これから季節が深まるにつれブリや真鱈,ハタハタが顔を見せます。
「ヨモット」の前を通るときは,季節の魚の姿を見るためいつも立ち寄ります。食いしん坊だからですが。
並ぶ魚は,津軽海峡から陸奥湾までの時季の魚です。
大アナゴ 巨大なアナゴ1500円也 発泡スチロールの箱の縁を巻いています。よっぽど買おうかと思案中,よそのお客さんが買いました。
アオリイカ 新鮮なこのイカは美味しい。ヤリイカよりもおいしいかも。
小型の鯵 タタキでも唐揚げでも美味しい
カマス 一夜干しが美味しい
スズキ 大きい。1,500円也,安いと思うが,二人暮らしには多すぎると思い断念。
秋鮭 湾内に帰ってきた婚姻色の鮭,雌3,000円,雄1,500円。イクラの差か?
本鮪 サクが1,000円前後。大間の本鮪はブランド物です。青森県は,日本海側の秋田県と接している深浦町,津軽半島突端の外ヶ浜町三厩,いずれも本鮪の漁獲量が多いのですが値段は大間です。
三厩は津軽海峡に面しているから,海峡を行き来する鮪は大間と違いはなさそうです。
食いしん坊の種は尽きることがありません。魚の種類は秋のもの,これから季節が深まるにつれブリや真鱈,ハタハタが顔を見せます。
キノコ④ [季節と食]
10月も残り10日,寒さ到来に備えなくてはいけません。
しかし,この時期ならではの楽しみもあります。
本格的なキノコ好きの時季到来です。
宮城県登米市の友人「五竜」さんから,コウタケ(香茸)が届きました。
昨年もいただきましたが,香気が強く,生のままでも部屋中に広がっています。
希少なキノコとして珍重されています。
青森では,店先で見ることのないキノコです。
ちなみに,このキノコは鳥海山の麓で採ったということです。
生のまま天婦羅もよし,乾燥したものを水でもどし,炊き込みご飯にすると芳醇な香りが病みつきになります。
マツタケに勝るという風味を味わわなければいけません。
しかし,この時期ならではの楽しみもあります。
本格的なキノコ好きの時季到来です。
宮城県登米市の友人「五竜」さんから,コウタケ(香茸)が届きました。
昨年もいただきましたが,香気が強く,生のままでも部屋中に広がっています。
希少なキノコとして珍重されています。
青森では,店先で見ることのないキノコです。
ちなみに,このキノコは鳥海山の麓で採ったということです。
生のまま天婦羅もよし,乾燥したものを水でもどし,炊き込みご飯にすると芳醇な香りが病みつきになります。
マツタケに勝るという風味を味わわなければいけません。
秋薔薇2020.10.18 [花]
眺望山2020.10.17 [花とトレッキング]
随分涼しくなりました。朝晩は,涼しいを通り越して寒いと感ずることもあります。
今朝も,8時過ぎに眺望山に向かいました。駐車場到着13℃,パーカを羽織りました。
そろそろムキタケが出るころと思い,楢の倒木など見ながら頂上目指して歩きましたが,まだのようです。
ヒメアオキの実の赤が深くなりました。
ムキタケの様子を点検しながら頂上に到着,上空からは白鳥の一団の声がしています。
ツルリンドウの花の後,赤い実をつけています。秋の深まりを感じます。
頂上まで歩くと体が温まり,パーカを脱いで,西口に下りることにしました。
西口登山道でも,ムキタケの点検をしましたがまだでした。
暑くも寒くもなく,山を歩くには最適な時期です。せめてキノコがあれば文句なしですが,楽しみは来週に持ち越しましょう。
およそ6kmの運動ができたのですから満足しなければいけないでしょう。
今朝も,8時過ぎに眺望山に向かいました。駐車場到着13℃,パーカを羽織りました。
そろそろムキタケが出るころと思い,楢の倒木など見ながら頂上目指して歩きましたが,まだのようです。
ヒメアオキの実の赤が深くなりました。
ムキタケの様子を点検しながら頂上に到着,上空からは白鳥の一団の声がしています。
ツルリンドウの花の後,赤い実をつけています。秋の深まりを感じます。
頂上まで歩くと体が温まり,パーカを脱いで,西口に下りることにしました。
西口登山道でも,ムキタケの点検をしましたがまだでした。
暑くも寒くもなく,山を歩くには最適な時期です。せめてキノコがあれば文句なしですが,楽しみは来週に持ち越しましょう。
およそ6kmの運動ができたのですから満足しなければいけないでしょう。
我が家の秋2020.10.15 [季節]
10月15日,あと半月で11月です。
寒くなりました。明日からは朝晩暖房を入れるように器具のセットをしなければいけないでしょう。
我が家の庭の花も秋です。
菊二種
①シュウメイギク(秋明菊)
最近,市内の至る所で目にするようになりました。ピンクの花が美しい。
②食用菊
昔から,秋になると青森県では日常的に食べられていました。黄色の花は安房宮という種類です。
我が家の裏の畑の菊,ゆでてポン酢でいただきます。
紫式部
山を歩いていても,たまに見かけます。雅な名前の植物です。
コスモスの季節も終わりです。伸び放題に広がっています。
午前中,市内を車で走っていて,外気温計14℃でした。夜,トレーナーの上に1枚羽織らなければいけません。
寒くなりました。明日からは朝晩暖房を入れるように器具のセットをしなければいけないでしょう。
我が家の庭の花も秋です。
菊二種
①シュウメイギク(秋明菊)
最近,市内の至る所で目にするようになりました。ピンクの花が美しい。
②食用菊
昔から,秋になると青森県では日常的に食べられていました。黄色の花は安房宮という種類です。
我が家の裏の畑の菊,ゆでてポン酢でいただきます。
紫式部
山を歩いていても,たまに見かけます。雅な名前の植物です。
コスモスの季節も終わりです。伸び放題に広がっています。
午前中,市内を車で走っていて,外気温計14℃でした。夜,トレーナーの上に1枚羽織らなければいけません。
ホトトギス [花]
キノコ③ [花とトレッキング]
昨日10日(土)は眺望山トレッキングに出かけましたが,秋の花はもう終わりです。
これからの山は,楢の倒木にムキタケ,ナメコが出ていないか,目を皿のように山道を歩きます。
眺望山のムキタケはまだのようです。
今回は,キノコ②で紹介したナラタケとハタケシメジの第2弾です。
取り残したハタケシメジはどうなったか,気になっていました。
キノコ名人,Nさんと一緒に現場に,少し大きくなったハタケシメジがありました。
下の写真の2倍ほど,大漁でした。
ハタケシメジは,天然シメジ。すき焼き,土瓶蒸し,肉と一緒のキノコ鍋等々何にでも合います。
キノコのシャキシャキ感は素晴らしく,私の一番好きなキノコです。
これからはムキタケの季節です。
これからの山は,楢の倒木にムキタケ,ナメコが出ていないか,目を皿のように山道を歩きます。
眺望山のムキタケはまだのようです。
今回は,キノコ②で紹介したナラタケとハタケシメジの第2弾です。
取り残したハタケシメジはどうなったか,気になっていました。
キノコ名人,Nさんと一緒に現場に,少し大きくなったハタケシメジがありました。
下の写真の2倍ほど,大漁でした。
ハタケシメジは,天然シメジ。すき焼き,土瓶蒸し,肉と一緒のキノコ鍋等々何にでも合います。
キノコのシャキシャキ感は素晴らしく,私の一番好きなキノコです。
これからはムキタケの季節です。