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2013トピックス④仕事・食・健康 [くらし]

いよいよ今日一日で本年の仕事納めです。
仕事の量も自身としては理想的なものに落ち着きました。

明年の希望・夢
①1日1件,退屈しない程度の仕事をし,お客様には即座に応えられるようにする。
②相談には土,日を問わず,可能な限り対応したい。
③信義誠実,正確迅速プラス費用低廉。
④仕事と遊びのバランスが健康な生活の秘訣。
このように,気ままな生活をおくりたいと望んでおります。

今年感銘を受けた食
毎日のように,カミさんに,今日は何?と聞く食いしん坊です。
何というのは,食事は何?という意味です。
何回か上京し,その都度美味しい食事をいただきましたが,特に挙げるとすれば,虎屋の葛きり,虎屋のあんみつ,この二つです。
葛きりは,赤坂本店,銀座店の2か所でいただきました。冷たい透き通った葛と黒蜜との絶妙なコンビネーションは極上の甘味です。
虎屋の葛きり.JPG

あんみつ
親子三人の昼食のデザートでいただきました。
高齢者には似つかわしくないような気がしましたが,こしのある白玉にびっくり,餡の美味しさにまたびっくりでした。老舗虎屋ですから餡は命,また食べたいと思う逸品でした。
ミツマメ&抹茶.JPG

今年の食は甘いものを挙げましたが,明年は息子の卒業の年です。
3月に上京できれば,久兵衛の握りになるかな。裏切られることのない美味しいものとはこのようなものだと自信をもって言えます。



健康
健康なくして自分の楽しみも喜びも,社会への奉仕もできません。明年もほどほどの仕事とトレッキングを続けて,健康を保持していきたいと強く思っています。

旧友が病を得て日夜リハビリの日々を送っています。
まだ若い友人が病気と闘いながら仕事をしています。
いずれのお二人も家族に支えられながら懸命に頑張っています。
新年がきっと良い年でありますように,年のおわりの願いを込めて!





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2013トピックス③野外活動 [くらし]

イヴが明け,銀世界のクリスマスの朝を迎えました。
昨夜は,息子が帰郷したというので,我が家はすき焼きでした。
いただいた洋菓子,フライドチキン,お酒類など,久しぶりの親子三人の晩餐となりました。

さて2013年のトピックス,今日は,小生が仕事以外に最も心血を注いでいる(オーバーか?)野外活動です。
4月,雪が少なくなり,眺望山や八甲田に出かけられるようになるのを待ちかねています。
山の花々も,雪が消えるのを待ち焦がれているように咲き出します。
津軽では,その代表がヒバ林の妖精「ヒメホテイラン」でしょう。今年のヒメホテイランは例年よりも丈が小さく感じました。今年も会えたか!と,喜びの瞬間です。
姫布袋蘭1.JPG

毎年,咲くのを見たいと思っているのは,岩木山の固有種,「ミチノクコザクラ」もそうです。
郷土の守護神にしかないですからなおさらです。
この花も,雪が消えていくのを待って咲き出します。
山頂のすぐ下の雪渓のほとりに咲いています。6月末から7月にかけて,これを目当てに岩木山を訪れる登山客がたくさんいます。
ミチノクコザクラ7.JPG

珍しい白花のミチノクコザクラ
シロバナミチノクコザクラ.JPG


眺望山トレッキングを続けて,足腰の鍛錬になっていることを実感しています。
その成果が,岩木山に出かけられることにあらわれていると,自己評価しています。

岩木山,八甲田,眺望山と毎週のように出かけましたが,その都度違った花や植物を見た1年でした。
当ブログでは季節の花や昆虫を紹介してきましたが,余禄もありました。

ナメコとムキタケ
大収穫でした。我が家ではしばらくキノコ料理を食べることができました。
季節の終わりの山からの贈り物でした。
2013-11-02.jpg
ムキタケ.JPG

トレッキングとは言いながら,食いしん坊の素地は,あちこちに現れています。


昨日は忙しく走り回りましたが,イヴが明け,どういう訳か年末の休みに入った錯覚がしていました。
しかし,得意先の銀行からの電話で年末の繁忙期に呼び戻されました。出かけてきます。







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2013トピックス②映画 [くらし]

今日は寒波も一段落,薄っすらと降った雪も日中は消えるでしょう。
明日はクリスマス,息子も東京から帰ってくるので,つかの間の家族3人の生活になります。

2013年のトピックス,今日は映画です。小生の生活は,仕事の合間に土曜はトレッキング,平日は仕事の空いた時間に音楽,夜は本を読んだりDVDで映画を見たりというものですが,中学生のころから映画が大好きでした。
今年,ブルーレイ・デッキを導入したので,興味をそそる映画を観ています。新作を見ることは少ないですが,感銘を受ける映画はたくさんあります。その中から2,3挙げることにします。

小生の偏見的ベストワンは「チェンジリング」
チェンジリング3.jpg
1928年にロサンゼルスで実際起きた話。警察の権力乱用とそれに屈しない一児の母の物語です。
アメリカといえば,民主主義の国の代表選手のようですが,その反面,この映画で描かれている時代の警察による恐怖政治や第2次大戦直後のマッカーシズム旋風が吹き荒れた時代も忘れることはできません。

監督,音楽は,クリント・イーストウッド,主演アンジェリーナ・ジョリー。アンジェリーナ・ジョリーの大ファンになりました。イーストウッドの音楽も素晴らしい。

次点は「ヒアアフター」
ヒアアフター.jpg
この映画もイーストウッド監督作品です。主演マット・デイモン
霊能力者デイモン,津波に遭って臨死体験する女性ジャーナリスト,双子の兄をなくした弟の3人の物語です。
マット・デイモンもいいですが,少年がなかなかの名演です。この少年がマット・デイモンを介して亡くなった兄と会話する場面が素晴らしい。
ちなみにこの映画は,冒頭,巨大津波のシーンがありますが,2011年3月の大震災直後の公開予定だったそうで,しばらく公開は見合されたそうです。

番外編
「愛・アムール」
愛 アムール2.jpg
カンヌのパルムドール受賞作品で,久しぶりに映画館で観た映画です。
私達の周りにある,老老介護の話で,身につまされます。
老音楽教師である妻を夫が介護するのですが,悲しい終末を迎えます。
夫は,昔懐かしいジャン・ルイ・トランティニアンが演じています。

「ムッソリーニが愛した女」
ムッソリーニを愛した女.png
この映画は,ビデオ屋さんから借りたものですが,妙に心に残っています。
ムッソリーニがファシストの指導者になり上がっていく中で,彼に一目ぼれした女性の話です。
イタリア映画は,独特のにおいのようなものがあります。
「ニュー・シネマパラダイス」のトルナトーレ監督の新作が公開されるようですが,この新作は見たいような気がします。


明日から今年の仕事の締めくくりの4日間です。この3連休中,仕事の打ち合わせもしたので,明日のオンライン申請のためこれから準備にかかります。





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2013トピックス①音楽 [くらし]

今日は雪の朝になりました。
ホワイトクリスマスには2日早いですが,冬至,クリスマスとくれば,間もなく仕事納めです。
当ブログも,小生の生活の重要な一部ですから,仕事の締めを行うと同様に総括したいと思います。

この1年,最も聞いた音楽は?
時間をかけ,何度も繰り返し聞いたのは,ブルックナーの交響曲でした。
ギュンターヴァントとカラヤンの指揮,両者いずれ劣らぬ名演奏です。
ギュンター・ヴァントは最晩年,カラヤンは60代,ギュンター・ヴァントの精神性,カラヤンのロマンチシズムでしょうか。

カラヤン晩年の演奏はあまり聞く機会がありませんでしたが,このブルックナーで,若々しくメロディアスなブルックナーを再発見しました。
カラヤン・ブルックナー交響曲全集.jpg

ギュンター・ヴァントの指揮は,晩年になるほど冴えわたっているとの評価が定まっているようですが,どちらかといえば5番,7番はヴァントが好みで,8番はカラヤンか。4番は両者引き分けというのが小生の偏見的意見です。随分聞きました。そして長大なブルックナーが長く感じられないのです。
ブルックナー/7番.jpg


ウラディミール・ホロヴィッツ
10月に,ホロヴィッツのカーネギーホールコンサートCD41枚セットを購入しましたが,すべてを聞き通すに至っておりません。
稀代の超絶技巧を誇ったピアニストですが,好き嫌いが分かれるようです。
しかし,ロシア人のこのピアニストは,アメリカを熱狂させました。このセットには「ホロヴィッツ・オン・テレヴィジョン」というDVDがボーナスとして付属しています。
四十数年前,レコードで聞いたこの演奏会の模様をテレビの画面で見ることができました。絶頂期のホロヴィッツです。
ホロヴィッツ・オン・テレヴィジョン.jpg
「レコードのジャケット」


連休の中日ですが,きのう書いた節税のための登記手続き打ち合わせのため,午前9時からモスで打ち合わせです。年が押し迫り,日曜日で休みと言っておれません。








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変身 [くらし]

墓参のため1日休み,今日は仕事ですが,今日も暑い。

昨日レモンの葉の上で揚羽の幼虫が緑の幼虫に変身しましたが,今朝6時には残る1匹に変化がなかったのですが,9時ころ出がけに見たところ変身中でした。というか,変身完了間際でした。

黒っぽい外套を脱ぎ捨てているのが正しいのか。
しかし,仕事から帰ると,脱ぎ捨てたはずの黒の外套がありません。
食べたのか?

小学生の自由研究にしては観察不足です。
青虫などと毛嫌いするむきもありましょうけれども,我が家のレモンの葉で孵化した揚羽の子に愛着を抱いています。

変身.JPG


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レモンの葉の上で [くらし]

今日は月遅れのお盆の入り。今日も暑い1日でした。
仕事を1日休み,我が家の墓参,五所川原市にある弟の墓参そして郷里の祖父母の墓参と,朝から車を走らせました。
カミさん,息子と3人の共同作業でした。

今朝自宅を出るときは,レモンの鉢植えに,大分大きくなった揚羽の幼虫が二匹,レモンの葉を食べていました。このような状態でした。
幼虫1.JPG

午後帰宅すると,2匹のうちの1匹が緑の幼虫に代わっていました。
よそのブログによると,予想外の短時間で変身するらしいのですが,その瞬間を見てみたいものです。
変身後
幼虫2.JPG

上の黒っぽいのも,明日には変身しているかも?


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エル・ムンド 終 [くらし]

ここ5日のうち3日は雨,気温も+7,8度ということで,みるみる雪が消えている。

昨日新聞でなんの気なしにテレビ番組欄を見ると,午後11時のBS1「エルムンド」と出ていた。
小生の毎日の終わりは,エルムンドなのだ。
寝酒のようなもので,習性のように,夕方,ビール,ワインなどを飲り,仕事をしたり音楽を聞いたりしながら,11時ころに寝室に行き,BS1を見る。そのころにはすっかり酔いは覚めているが,30分ほどの眠りへのいざないがエルムンドなのである。

新聞の「エル・ムンド終」を見て,なぜと思ったが,先日,仙台のmさんの話に合点がいったのである。
この番組に出ているmさん(この方もmさんでmさんの友達である)が先週で番組出演は終りと言っていたのだそうだ。

夜の生活リズムが変わる。なんでこのように番組改変をするのか。
昨日,11時のエルムンド最後の番組で,4月からは日曜日夜9時からの放送になるらしい。

お笑い,タレントによる昼夜を問わない毒にも薬にもならないテレビは見る気にもならない。
せめて寝酒代わりの「エルムンド」を返せ!

古いキャッチフレーズを引くわけではないが,一億総白痴はごめんだ。
今夜は怒っている。

 
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2013元旦 [くらし]

皆様,明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願い申し上げます

善知鳥神社.JPG


2013年を迎えた。
昨夜から大荒れ,大雪注意報で年が明けた。
はた善の近くの「善知鳥神社」は,吹雪の中,大勢の参拝者が訪れていた。

息子は,10時過ぎに東京に帰るという。大学は来週からというのに帰るのだと言う。
若者は若者の行動があるのだろう。
新青森駅も吹雪の中,元日の今日でもまだ帰省客が降り立っている。

わが息子は,入れ替わりに彼の本拠地に旅立って行った。
新青森駅.JPG


本年は,今日の天気のように荒れ模様になるか,はたまた落ち着いた年になるか。
小生の夢はいつも同じ,「ほどほどの仕事とほどほどの遊び」である。なんとかそのような年になるように念じています。





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2012年トピックス [くらし]

大晦日の朝,昨日まで暖かかったが,今朝は一転寒い。しかし,時折陽が差している。

いよいよ2012年の最後の日だ。

仕事の方は,昨日の記事で総括したので,小生の生活の5,6割を締める遊びの総括「本年のトピックス」である。

アウトドア

雪が消え,そして雪が降り積もるまで,土,日はほとんど出歩いた。
土曜の朝は,憑かれたように眺望山トレッキングに出かけた。4月末から11月末まで24,5回か。登り2.2㌔を30分,休む間もなく駆け降りる。四季の花や新緑の木々に心身が癒された。そして,念願の「ヒメホテイラン」を初めて見ることができた。
ヒメホテイ蘭4.JPG

秋,眺望山から思いがけずプレゼントをいただいた。何気ない場所で天然なめこと出くわしたのである。
山での大収穫に小躍りしたくなった。自然の恵みに感謝した。
なめこ2.JPG

おまけの我が家のなめこ
我が家のなめこ1.JPG


岩木山
今年も岩木山には何度か出かけたが,長年の念願叶い,「ミチノクコザクラ」に再開することができた。
トレッキングにより足腰の強化が実を結んだと自画自賛している。2年前には30分ほどの山道を歩けなかったのである。記憶の中にあった薄紫の花は,岩木山を吹く風に揺れていた。
みちのくこざくら4.JPG 音楽を聞く 小生にとって,仕事の次の楽しみは,アウトドア,音楽,映画,身の回りの花々など無数にあるが,若いころは音楽が一番だった。 今年特に力を入れて聞いたもの,心にのこったものを挙げよう。 ①80歳を迎えたドリス・デイのアルバム「マイ・ハート」 気負いのないドリス・デイの歌声は,ヒチコックの映画「知りすぎていた男」の彼女がそこにいるようである。
ドリス・デイ「マイハート」.jpg
②ベストギター100 ギターの音が心を温かくする。 格安の6枚セットのCD,その中でもCD5,「ラテンアメリカンギター」が良い。好みと言うべきか。 バリオス,ヴィラ・ロボス,ポンセ,ピアソラ他,夜仕事を終えて一息つく時など気が休まるし,なぜか昔を思い出す。 ③ワルター/ブラームス2番 ニューヨーク・フィルハーモニックを振ったもの。若々しく熱気にあふれている。特に第4楽章は血沸き肉躍る。 ブラームスの2番はこうだったか?と思うほどである。繰り返し聞いている。温厚なワルターの姿からかけ離れた 熱血の演奏である。 映画 パリ・テキサス.jpg
トウキョウソナタ3.jpg
近頃,新作映画を劇場で観ることが少なくなった。劇場に足を運ぶと,シルバー料金1000で観ることができるが,出かける気にならないというのが本音である。したがって,レンタル屋からDVDを借りることになる。 今年観た中では,「黒沢清監督作品トウキョウソナタ」と「ヴィム・ヴェンダース監督作品パリ・テキサス」だ。 トウキョウソナタは,崩壊寸前の家族が前に進む話。パリ・テキサスは父と息子が妻・母を探す旅に出る話である。 小泉今日子,ナスターシア・キンスキーが素晴らしい。パリ・テキサスは小生の映画体験でもベストの作品ではないだろうか。 以上の2作品はDVDを借りたものだが,このほか「ブルース・ブラザーズ」はDVDを買った。 出演しているソウル・レジェンドのお歴々が素晴らしく,この名作をamazonから購入し,今は息子にやったが見たかどうか。 補遺 NHK土曜ドラマ「とんび」,原作・重松清。秋に再放送されたが,小泉今日子が良かった。 今や40代になったキョンキョンは魅力ある実力派女優として定着した。渋いキョンキョンのファンになりつつある。 小生がブログを始めたのは,中学の同級生が故郷から遠い地で家庭を持ち,多くの友達に囲まれ,ブログでいろいろな友達と交流しているということを知り,それでは小生もと一念発起したのが始まりである。 1年前40年ぶりで友と再会し,元気な姿を見たのだが,それから4か月,重い病を発症して,懸命に療養している。7月に療養中の友を見舞ったが,家族の懸命のお世話が続いている。 持ち前の明るい生活に戻ってほしい。北国からの祈りは届くだろうか。 いつまで書いても書き尽くせないこの1年。 日ごろ,仕事で通る道すがら,目についた花の姿をデジカメに収めている。 今年の最後に,その中から貴婦人のような薔薇を!良いお年をお迎えください。
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新聞小説 [くらし]

青空が出ていますが,肌寒い一日のようです。
東京は桜満開のようですが,弘前の桜はゴールデンウィーク後半に満開の予想です。
例年に比べ随分遅い開花ですが,日一日と春の息吹です。
今朝も,仕事の帰り道,梅がちらほら咲いていました。

今日は新聞小説の話です。
小生は,これまで新聞小説というものを読んだことがありませんでした。
したがって司馬遼太郎のベストセラーも文庫本で読んだのでした。

最近,ふとしたきっかけから,林真理子の「正妻…慶喜と美賀子」,安部龍太郎の「等伯」を並行して読むようになりました。

これまで好んで読むようなジャンルのものではありませんでしたが,読んでみると次はどうなるかと,流行小説に取りつかれる心理はこのようなものかと思いながら読んでいます。

新聞小説に興味を示さなかった理由に,細かい文字を読み進めるのが億劫だという先入観もありました。
しかし,今の新聞は印刷文字も大きくなり,毎朝,読む分量もそうは多くないなと思いながら二つの新聞小説を読んでいます。

村上春樹の新聞小説だったら,毎朝早くワクワクしながら新聞を開くのだろうなと想像しますが,それは無理でしょう。


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