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アケボノシュスラン2019.9.1 [花,トレッキング]

9月に入りました。
9月とは言ってもまだ暑い。
今日も,日中29度の予報でしたが,汗だく承知で眺望山に向かいました。
トレッキングの中毒症状というべきか,休みに自宅で動かないわけにはいかない体になっています。

6週間に1回内科の検診を受けていますが,先生曰く,「生活習慣病を防ぐには,運動などの生活習慣が一番の特効薬です。」だそうです。その習慣が,中毒のように身についています。

登山道の入り口25℃,汗を覚悟で歩き出しました。海からの風が吹いており,秋を感じました。

昨年はもう少し遅い時期に「アケボノシュスラン」を発見しupしましたが,今年も咲きました。優美な名前です。
昨年は,発見の後,3,4日して花を見に行くと,見事に盗掘されていました。
山のものは山で見るにとどめておいていただきたいものです。盗掘は,刑事罰の対象です。この山には,登山道入り口に「森林法違反」の立て札が掲示されています。

今年のアケボノシュスランです。蘭科の小さな花です。

アケボノシュスラン1.JPGアケボノシュスラン2.JPG

5月に花を見せてくれるイチヨウランの葉が3枚,濃い緑で健在です。
おととし,この花も,5,6本あった株をすっかり盗掘されました。
別の場所の株が健在でした。
この花こそ,里に持ち帰っても育てられません。山で眺めましょう。
こころもち,これまでよりも葉が大きくなったような気がします。来年は,今年よりも立派な花を咲かせてくれるような気がします。期待を込めて。

イチヨウラン.JPG

ギンリョウソウ 先週よりも伸びたような気がします。秋の訪れを感ずるギンリョウソウです。

ギンリョウソウ1.JPGギンリョウソウ2.JPGギンリョウソウ3.JPG

明日はまた仕事,暑さが収まるのを祈ります。


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眺望山2019.8.10 [花,トレッキング]

真夏の中の一休み,今朝は真夏日から解放されました。
朝,外に出てみると涼しい。眺望山に出かけなければいけない。

眺望山登山口の気温24度。歩き出すと,青森湾からの涼しい風が吹いてきます。

8月も3分の1を過ぎたばかりですが,山の花は秋を思わせるようになりました。

キンミズヒキ 草原に黄色が目立つようになると秋の訪れ。間もなくノコンギクも目立つようになります。

キンミズヒキ.JPG

歩を進めると,10日くらい前,花をつけていたツルリンドウが黒い果実をつけていました。

左:開花時,右:果実(本日)
ツルリンドウ1.JPGツルリンドウ果実.JPG

真夏の群青 ツバメオモトの実が群青の深みを増し,輝いています。
汗をかきながら歩いて,静寂を感ずる一瞬があります。

ツバメオモト.JPG

眺望山は青森湾から近く,海からの風が吹いてきます。
下界は暑くても,木陰の道は涼しいのです。
今日は,久しぶりに涼しい山歩きでした。

道端にキノコの姿が見えるようになり,秋を感ずるようになりました。
眺望山では,今月末頃,ミヤマウズラという蘭科の夏の花が咲きます。
この花が終わると秋です。



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ツルリンドウ(蔓竜胆)2019.7.25 [花,トレッキング]

暑い!急に暑くなりました。
ここ2,3日,急に土砂降りになるやら,雷が鳴りだすやら,そろそろ梅雨明けかと思わせるような日が続き,今日のこの暑さです。梅雨明け間近でしょう。

朝から暑かったのですが,仕事も午後3時の相続の相談があるのみでしたから,9時過ぎ眺望山に出かけました。

ツルリンドウが咲いたかなと足を進めると,薄紫の花が一輪開いていました。
ツルリンドウの濃緑の葉がたくさんあるものの,花は少なく,一斉には咲かないようです。

ツルリンドウ1.JPGツルリンドウ2.JPG

ツバメオモトの実が群青に輝いています。このまま秋までもてばいいのですが。
10月頃,実の中から種を頂戴し,我が家で実生で育てたい。花が咲くまで14,5年かかるらしいので,育ったとしてもその花を見ることはできないか。

ツバメオモト1.JPGツバメオモト2.JPG


山から帰って午後は仕事,シャワーを浴びても汗が引かない。やむなく,今年最初のエアコンを入れました。


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眺望山2019.7.14 [花,トレッキング]

今日は海の日,明日は代替休日で三連休です。
昨日は,キノコ名人に誘われ山菜のミズ採り,今日は同一方向の眺望山山歩きです。

今日は25℃くらいの予報で山を歩くには少し暑いくらい,これからの山歩きは汗をかきながらになります。
1週間ぶりの眺望山ですが,山の花はどうなったか?

眺望山は,ツバメオモトとイチヤクソウの山とも言えます。
眺望山は,一年中花の移り変わりを楽しめますが,特にこの二つはこの山の至る所で目にします。

今はイチヤクソウの最盛期,登山道の両側に,梅の花に似た五弁の花が下に向いて咲いています。
イチヤクソウ1.JPGイチヤクソウ2.JPG

帰り道,4,5本まとまって咲いていました。
イチヤクソウ3.JPGイチヤクソウ4.JPG

頂上でお湯を沸かし,一人でコーヒータイム,鉄人と会いたいな。
鉄人の好きなツルリンドウ(蔓竜胆)が間もなく咲きそうです。
眺望山では,枝に蔓を巻きながら咲いているこの花を見ることが少ないのですが,しばらくすると見られるかもしれません。
ツルリンドウ1.JPGツルリンドウ2.JPG


帰りには日が当たり,汗をかきました。


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眺望山2019.6.1 [花,トレッキング]

6月です。5月後半は暑さでヘトヘトになるような日が続きました。
6月はどうでしょう。

東京の暑さで体力が消耗したせいか,最近ひいたことのない風邪をひいてしまいました。
そのせいで,今日日曜に予定していた八甲田花散歩を取りやめてしまいました。

先週の土日は眺望山を歩きませんでしたので,昨日土曜は,勇んで行ってまいりました。
2週間ぶりの山の様相は変わっていました。
チゴユリやユキザサはなく,舞鶴草も終わりです。

気になっていた,ベニバナイチヤクソウはまだ咲き残っていました。しかし,ベニバナは少し色が薄れていました。

ベニバナイチヤクソウ1.JPGベニバナイチヤクソウ2.JPG
ベニバナイチヤクソウ3.JPGベニバナイチヤクソウ4.JPG

ベニバナの近くにイチヤクソウの群落があります。
その一部が開花しました。眺望山はイチヤクソウをいたるところで見ることができます。

イチヤクソウ.JPG

ギンラン(銀蘭)
今年も見ることができました。それもこれまでとは違う場所で。

ギンラン1.JPGギンラン2.JPG

山道を歩いていて,白くすっと伸びた姿を見るとホッとします。

木陰にスポットライトのように日が差し,ツバメオモトが浮かびあがっていました。
イチヤクソウと同じように,ツバメオモトもこの山のいたるところで見ることができます。
秋には群青の珠をつけます。
ツバメオモト.JPG


東口登山道にはフタリシズカ(二人静)。西口登山道のヒトリシズカ(一人静)のように華やかではありませんが,頂上近く,いつも気にして眺めています。

フタリシズカ.JPG

帰りの山道,妙に疲れていました。風邪がひどくなっていたのかもしれません。
明日からは仕事,早く直さなければいけません。最近,風邪をひいたことがないのに,鬼のかく乱か?
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眺望山2019.5.11 [花,トレッキング]

絶好の日和,土曜日は,いつもどおり朝8時自宅を出て眺望山へ!

そんなに暑くもなく,爽やかな登山道です。

イチヨウランが咲きました。かつて咲いていたイチヨウランが,心無い盗掘にあって以来見ていなかった,2年ぶりで再会しました。里に持ち帰っても根付きません。山の花は山で見てこその美しさがあります。せめて撮るだけにしましょう。

イチヨウラン2.JPGイチヨウラン2.JPG

チゴユリが咲きました。眺望山の登山道いたるところで見られます。草丈は小さなものですが,繊細で可愛い花です。

チゴユリ1.JPGチゴユリ2.JPG

眺望山は全山いたるところでツバメオモトを見ることができます。
白い花が開いています。

ツバメオモト1.JPGツバメオモト2.JPG

眺望山の登山道脇には,ヒメアオキの艶のある緑の葉をいたるところで見ることができます。
鮮やかな赤い実をつけます。その前の春の花。

ヒメアオキ2.JPGヒメアオキ1.JPG


明日は日曜日,キノコ名人に連れられワラビ採りです。





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眺望山2019.5.4 [花,トレッキング]

長い連休も明日で終わります。半分は身の置きどころのないような日々でしたが,それでも4回は山に出かけ春の山道を歩いて山の花を見ることができました。
そして道楽の真空管アンプの真空管交換と,自宅前の側溝清掃を実施したので,連休を活用したかなと自画自賛しております。

さて,みどりの日の昨日は,眺望山を歩き,新緑が濃くなる前の山を体感しました。

ようやく,白と薄紫のミヤマカタバミが開きました。
夕方に花も葉も閉じ,日が上ると葉も花も開きます。里のカタバミよりも大きく好きな花です。

陽が当たり,花びらが透けて見えます。
ミヤマカタバミ1.JPG

山道の両側,いたるところに花が見えます。
ミヤマカタバミ2.JPGミヤマカタバミ3.JPGミヤマカタバミ4.JPG

風が強く,ツバメオモトの葉も花の軸も揺れてカメラに収まりません。
いつもとコースを変えて中央口に降りることにしました。
中央口出口にはエンレイソウ(延齢草)が群生しています。縁起の良い名にあやかれるか?
風で大きな葉が揺れています。
エンレイソウ1.JPGエンレイソウ2.JPG


明日1日で長い休日が終わりです。
気がかりな仕事,3月から始まった裁判所の仕事など,長く休んだ分,身を入れなければ!


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眺望山2019.4.28 [花,トレッキング]

長期休日2日目,昨日までとは打って変わって晴天,暖かい4月の末を迎えました。
昨日は,降雪の恐れがあるということでしたが,今朝の青空を見て,勇んで出かけました。

4月の末に眺望山に出かける目的は,ひとえに,1年ぶりにヒメホテイランに会いに行くことです。
先週,ヒメホテイランと一年ぶりに会い,今週はどうか?,先週の花は終わり,新しい花が顔を見せてくれました。

まずは,ヒメホテイランをどうぞ!
株によって花の様子が異なります。また,光線の加減で表情が変わります。

ヒメホテイラン1.JPGヒメホテイラン2.JPGヒメホテイラン3.JPGヒメホテイラン4.JPG

先週の花は終わり,少し離れて1輪咲いていました。
ヒメホテイラン5.JPGヒメホテイラン6.JPG

登山道の雪もほとんどなくなり,いたるところにスミレが咲き出しました。スミレの表の顔と裏側の顔。

スミレ1.JPGスミレ2.JPG

眺望山は,ツバメオモトがたくさん見られます。厚い大きな緑の葉の中心に小さな白い花がたくさん咲きます。
日陰のツバメオモトに日光が差しました。
ツバメオモト1.JPGツバメオモト2.JPG

花の軸が伸びているツバメオモトに日光が差し,葉に花の影ができています。
このような姿についカメラを向けてしまいます。
ツバメオモト3.JPGツバメオモト4.JPG

絶好の日和にたくさんの方が眺望山を訪れていました。
たくさんの方が,春の花を見ることができて良かったです。

明日はどこに行こうか?


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ヒメホテイラン開く2019.4.20 [花,トレッキング]

今年もヒバ林の妖精に会うことができました。

先週,今年最初の眺望山でしたが,目指したイワナシをたくさん見ることができました。
今週は,ヒメホテイラン(姫布袋蘭)と会えるかなと期待して歩きましたが,途中で鉄人と会い,見つけました。
鮮やかな色,おそらく開花間もないのでしょう。今月中は楽しめるでしょう。
今年最初の姿をどうぞ!

ヒメホテイラン1.JPGヒメホテイラン2.JPG

写真を究めた鉄人ですが,今はスマホ,イワナシの場所に行くことにしました。
先週は咲き始めでしたから,今週はまだ大丈夫と,鉄人に教えてもらった場所へ。
イワナシは盛りでした。
ここでも鉄人はスマホに収めていました。

イワナシ1.JPGイワナシ2.JPGイワナシ3.JPG

登山道入り口には雪が少し残るものの,例年よりも少雪だったか。先週は緑がほとんどなかったのに,スミレの花が見えています。
来週は10連休が始まります。野外活動をどのように行うか,長い休みが続くので思案しばしです。


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眺望山2019.4.14 [花,トレッキング]

久しぶりに土,日,晴れになりました。
13日(土)は,先週に続き,キノコ名人に竜飛岬のギョウジャニンニク採取に連れて行ってもらいました。先週は寒い日でしたが,今週は暖かく,海峡を挟んで北海道が良く見えており,ギョウジャニンニクは今週も大収穫,美味しい春の味を楽しんでいます。

今日は,今シーズン最初の眺望山トレッキングに出かけました。
今年初めですから,足腰がなまっており,途中何度も休憩しながら,なんとか歩きとおしました。

例年よりも早く出かけましたが,シーズン最初の花「イワナシ」を見たかったからでした。
鉄人に教えてもらった日当たりの良い,道路脇ののり面に,「イワナシ(岩梨)」の群落がありました。淡いピンクの小さな花,まるで砂糖菓子のようです。
春の目玉,ヒメホテイランには10日ほどか?

イワナシ1.JPGイワナシ2.JPGイワナシ3.JPG

眺望山の日当たりの良い登山道脇には,白いキクザキイチゲが咲いています。これも春の花の代表です。

キクザキイチゲ2.JPGキクザキイチゲ1.JPG

昨日は竜飛の急な山腹で「ギョウジャニンニク」を採り,今日は,今年初めの眺望山の山歩き,足腰を鍛錬しなければなりません。
下りの山道,毎年春に写真を撮るヒバの幼木があり,今年もパチリ!,7,8年前から定点撮影をしていますが,どれくらい大きくなっているのか判断がつきません。それほど成長は遅く,成木になるまで250年から300年と言われており,1センチほど大きくなったのかどうか?そのような自然の中で遊ばせてもらっています。

ヒバ幼木2.JPGヒバ幼木1.JPG


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