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今年最後の薔薇 [花]

師走に突入して早や1週間,よそ様の薔薇は冬囲いが済んでいるのに,ウチではやっと玄関先から冬越しの態勢が整いました。
伸びた枝を切り,最後までつけていた花を花瓶に挿しました。

元は友人のキノコ名人が用意してくれたものです。
薔薇の知識などない私ですが,春から初冬まで楽しませてもらいました。

最後の薔薇1.JPG最後の薔薇2.JPG


暇な司法書士ですが,それなりに,師走をスムーズに乗り切りたい。


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新蕎麦 [食]

土,日と冬型の気圧配置で山行はなし,今朝も10㎝ほど積もりました。
明日からは改善されるようです。

昨日は,久しぶりに馴染みの蕎麦や「ゆずりは」に出かけました。
これまで,火水が定休日だったのですが,今月から土日のみ開店に変わりました。
冬の間は山に行かないので,ゆずりはの蕎麦が食べられるようになりました。

ゆずりは.JPG
揚げ蕎麦.JPG

道楽で蕎麦打ちをしているような店で,ご主人とは古くからの馴染みです。
測量会社を息子さんに任せ,趣味の蕎麦屋営業というわけです(私の個人的意見観測?)。
道楽嵩じて蕎麦屋開業,蕎麦はとびきりですが,そんなに儲かっているとは考えられません。

カミさんは鴨汁蕎麦,私はざるにしました。

カミさんの鴨汁 鴨肉とネギの熱いつゆに冷たいゆでたての蕎麦をつけて食べます。

ざる.JPG

ざる
鴨汁蕎麦.JPG

打ち立てゆでたての蕎麦は,玄蕎麦から挽いたもの。カミさんは,残った鴨汁を持ち帰りたいというほど美味しい。

障子の外の庭は雪です。

雪の庭.JPG

今日日曜も山には行けません。




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山茶花 [花]

ほんの少し積もった道路の雪は昨日,今日の温かさで消えました。
いつも通る道端にある山茶花が気になり,雪のあるうちにカメラに収めたいと思いながら,雪が消えてしまいました。
雪が消えるとともに山茶花の花も終わりです。

哀れな姿ですが,当青森ではほとんど山茶花を見ることはありません。仙台にいるころは,道端の生垣に山茶花を目にしたものです。

哀れな姿ですが,青森の山茶花です。

山茶花1.JPG山茶花2.JPG山茶花3.JPG山茶花4.JPG


明日は土曜日,何とか今日のような空模様が続いてくれることを祈ります。
今年最後の眺望山を歩きたい。


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アート・ペッパー/ミーツ・ザ・リズム・セクション [ポートレイト・イン・ジャズ]

本年最後の月になりました。毎年毎年,月日の過ぎる速さに嘆息するしかありません。

さて,12月初めは,和田村上版「ポートレイト・イン・ジャズ」からアート・ペッパーの「ミーツ・ザ・リズム・セクション」を聞きました。
このLPは,私が若いころ購入したもので私の愛聴盤です。

ミーツ・ザ・リズムセクション.jpg
コンテンポラリー1957.1.19録音 アート・ペッパーas レッド・ガーランドp ポール・チェンバースb フィリー・ジョー・ジョーンズds

薬中毒による療養所から出たあとの録音ですが,ペッパーが当時のマイルスのリズムセクションであるレッド・ガーランド,ポール・チェンバース,フィリー・ジョー・ジョーンズと行ったものです。
ライナーによると,収録はほぼワンテイクで終了したということでペッパーの充実ぶりとマイルスのリズムセクションの優秀さがうかがえるというものです。
西海岸のペッパーと東海岸のリズムセクションの組み合わせの妙があります。

このLPは,文庫本のボーナストラックとしてアート・ペッパーが加えられたことによりますが,私の好みの盤が入って喜んでいます。

文庫のなかで,村上さんは,A面の最後の曲「ストレイト・ライフ」を取り上げています。
この曲は,超高速でペッパーが吹きまくり,その後,ピアノ,ベース,ドラムスが短いソロを取るのですが,ペッパーにしては他に見られないバリバリスピードに乗った演奏です。

名人たちの名演ですし,コンテンポラリーの名録音(ロイ・デュナン)ですが,ペッパーのアルトサックスがどことなく寂しげに聞こえるのです。

私は,同じ時期に録音された「モダン・アート」も好んでいます。
このLPは,私の若いころ,イントロのモダン・アートとして幻の名盤と言われていた1枚で,その後ブルー・ノートから世に出たものです。
このLPのペッパーの方が明るく生き生きとしているように聞こえます。

モダンアート.jpg

12月最初の記事ですが,当ブログが2000回となりました。
気ままな雑感にお付き合いくださいましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。


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